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ショーウィンドウの前を何度も行ったり来たりする、そんな感覚に似ている。

所謂“ドルオタ”というアイデンティティを持ってから久しいため、今まで幾度となくnoteで素敵な記事と出会ってきた。





私の応援しているグループを同じように好きな方の熱の篭ったライブレポ、メンバーが出演した作品について様々な角度から考察された興味深い記事、ただただ純粋な“好き”がたくさん詰まったラブレターにも似た温かな日記。



そのような記事を見かける度に胸が高鳴って、何度も反芻して読みたい気持ちに駆られ、スキを押そうとし…その度に〖無料会員登録〗の文字に指が止まる、を繰り返す。

自分で記事を書くわけでは無いのに会員登録をすることの億劫さだけではないものの、なかなかその1タップが押せない日々が続く。
いや、もう日々とかのレベルでは無く年単位か。



憧れている商品を手に取りたい気持ちと、自分には敷居が高くてなかなか勇気が出ないような気持ち。
さながらショーウィンドウの前を何度も行ったり来たりするような、そんな感覚に似ていた。







そこまでモジモジと勿体ぶった生娘のようにnoteを始められなかった私が遂に一線を越えた理由。
それはかねてから一方的にお慕いしている大好きな脳バグエステのとーこさん(https://note.com/39very105)がnoteでの執筆をスタートされたからに他ならない。




「とーこさんをフォローしたい」
「とーこさんにスキを送りたい」
この気持ちだけで十分過ぎるくらいに私には理由付けが出来た。



ということで、元々気持ちの赴くままに文章をつらつらと綴るのが好きな私が140字という枠を越えて、思いの丈をただ書き尽くすツールを手にすることと相成りました。







三日坊主で終わりませんように。何卒何卒。





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