見出し画像

388

今日は気乗りしなくて泣きながら働いていた。
気乗りしないことへの感涙なのか、否。
なにをやってるのか分からなくなってとりあえず猫を撫でる。
……
という下書きがあったのだけどいつどんな気持ちで書いたのかが分からないし思い出せない。
曖昧なもんだなぁ
抽象的な表現をしてしまうのは癖みたいなもので。
最近はけっこう具体的になってる、なってしまった?

自分の思ったことを発信する手段としてインターネッツが私の前に現れた(もしくは私が気付かないうちに侵入した)のが物心ついてしばらく経った頃、だったかな
学校生活では序列やヒエラルキーが目に見えて存在して、インターネッツに於いては謎のチェーンメールなども流行っていて、疎ましく、且つとても警戒していた。
巻き込まれたくないしテキトーにやり過ごしたい、などと

みなさんご存知、魔法の○ランドでバンドのHPとか開設していた私たちは、いっちょまえにその中に""ブログ""なるページを作り、""ブログ""なるものを日々書いていた。
なにが楽しくて。いやぁ、楽しかったんよね。
なにが面白いのかさっぱり分からんブログにコメントが殺到しててなにが面白いんだろう?と思って眺めてしまうのは今も変わらない。
当時「これってもしかして私のことを悪く言ってる?」と何人にも思わせない文章を心がけていた。おそらく主語のない結論の分からない感情の見えないものだったと思う。
10年以上前なので覚えてないけど、【浮かんだ林檎は食べちゃダメ】とかそんなようなことを書いてた。なにを林檎に例えて、浮かぶとは何を差し、食べるとは何か、なぜダメなのか、それは誰にとって、いつダメなのか
なんにも分からないことを書いてた。
あれってどういう意味?と聞かれることもあって「昨日あったことを書いた日記なんだけど、めちゃめちゃ遠回しに書いたらああなっちゃって、自分でもわかんないや~ワハハ」とか言ってた。


いやぁ自分でも分かんないです。わはは

サポートありがとうございます。文を書き続ける活力、生きる糧にします。ほんとうにありがとう。