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僕は、創作作品と創作者を助ける「編集者」に近いことをしています

僕は出版社に所属している、いわゆるプロの編集者ではないが、
それに近いようなことを2012年頃から今までやってきている。
自身では創作作品を生み出すようなことが出来るタイプではなかったが、
創作を楽しんでいる友人が周りに多く、感化されてはじめました。

具体的には、小説や漫画等の創作作品に対して、よりよい作品を目指している方々に向けて、相談に乗るようなことをしてきました。
例えば、キャラクターについて深掘りしたり、作品全体を通して感じたことを伝えて参考にしてもらったり、プロットについて一緒になって考えたこともありました。
作品のジャンルもご要望に応じて、色んな作品を拝見したと思います。

ふと、この記事を書くために記録を見直していたが、3年前にはユニークで100人以上の相談を受けていて、その数字よりも多く作品の相談に乗っているようだった。
見返してみると、多くの創作者と作品に触れてきたのだと思った。
嬉しい気持ちと共に、「僕は本当にひとつひとつ、親身になれただろうか」と考えました。
考えすぎて、ダウナーに振り切れそう(衝動でこの文章を消しそうになった)なのでやめた。
何故なら、僕のところへ相談に来る方は、それだけ真剣だからだ。

出版やデビューのために作品のクオリティを上げたい、自分の納得がいく作品を作りたい、
アンソロジーに出して恥ずかしくないものにしたい、自分の愛するキャラクターについて真剣に考えたい。
多様なな動機はあれど、その作品にかける思いには熱があり、僕はその熱に触れさせて貰えるのが好きだった。
僕が出来ることは「プロの編集者」さんほど多くはないが、近い目線で作品に触れることはできる。
創作者と作品の熱を感じ、作品について一緒になって考えることこそが、よりよい作品作りのお手伝いになると信じている。

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Photo by Aaron Burden on Unsplash
https://unsplash.com/photos/AXqMy8MSSdk

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