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おまけで自己紹介

「短い在日の間に、コロナ禍で日本にいる方々と付き合いにくくなって、日本をもっと理解したくて絆家シェアハウスに入居することにしました。そして、異なる経歴をお持ちの皆さんと一緒に暮らすなかで支え合って新しいシナジーを創り出していければなと思います。」

こういうふうに、今年3月入居の際に自己紹介を書いた。改めて、10月末まで約半年間柏のHASHに住んでいた、アンディといいます。

最初のご飯会

職業と名前以外はあまり自己についてしゃべらなくてですが、ここでは絆家の中に一番活躍してる(退去しちゃったけど)外人の一員としてなんで絆家にたどり着いたかを説明できればと思います。(日本語文書をめっちゃ書くけど、はじめてのブログ投稿なので、変なところあれば教えてくださいね) やまたくさんの素敵なご企画、みんなのお心込めたご投稿、ありがとうございます!

《人生タイムライン》
1997年:香港で生まれ育ち(顔から見えへんけど20代中半の中華系のものだよ)
2019年:大学卒業後来日し社会人生活スタート(素材系メーカーで事務職してた)
2021年春:社員寮からシェアハウス1軒目に引っ越し、これ以降大体半年間1回引っ越してる
2022年春:前職を辞めた同時にhashに入居してきた
2022年秋:hashから卒業し都内にある別系列のシェアハウスに転居した

香港に居る昔の自分

《シェアハウスと出会った前》
日本とのご縁は、海外の生活を体験したいっていう思いを持ってて大学卒業直前に日系メーカー企業からオファーもらって日本バカとして来ちゃってから始まった。

社員人1日目


最初日本語もほぼできなく、日本のビジネス文化も熟知しておらず、わがままで会社に色々迷惑をかけてました。上長からのご指摘を受けたり自信がなくなった自分が香港に帰っちゃうと何回も考えてた。ただし、少なくとも日本で2年ほど経験積んでから人生次の段階に行くと自分と約束したし、コロナでなかなか帰国して仕事探すのも難しそうだったので、当時の社員寮で孤独な千葉生活を送ってた。

最初住んでた町

《シェアハウス1軒目》
最初の仕事で人間関係などに様々ハードルがあって、逃げたい気持ちがいっぱいあった。1.5年目になった頃、転職活動を一回したけど、やっぱりいま以上のオファーを取れなさそうと思って転職の考えをやめた。代わりに、通勤時間の改善もあり、住み環境の変換でリフレッシュしたくて、はじめてシェアハウス生活を挑戦した。
シェアハウス初心者として、共有スペースが狭い一戸建てのシェアハウスに引っ越して行った。
日本で明文化になってない生活習慣とか、ハウスメイトとの関わり方とか、ほとんどわからなかったせいでみんなとの信頼関係が築けなかった。それに加えて、生活空間の不快適(ある意味で自然が溢れる虫がたくさん居るところだった)に耐えれないことに、退去を決意し2軒目を探した。


その頃
その頃2


《シェアハウス2軒目》
2軒目に引っ越したタイミング、実はちょっとした恋愛体験があった。その関係が終わったところ、自分がどういう人生送りたいか改めて考えてきた。お付き合いに失敗があったこそ、男女関係のことから仕事面にフォーカスを移し、日本に居る社会人として進化していきたいなと、また転職をチャレンジしてみた。

当時の自分


日本語会話が下手くそで面接はマジでしんどかった。お見送りの結果が多く出てきて自信がなくなっていく中で、今の会社が私を拾ってくれた。そして、語彙力が物足りない事に気づいて実質一人暮らしの2軒目から出てhashにたどりついた。

1人であり得ないほどデカいリビング

《hash196》
ゆってぃーが内覧してくれた最初、シェアハウスはそんなものだなぁと思った。人数も多いし、雰囲気もめっちゃくっちゃアットホームで、住んでみたらきっと楽しいだろうと思って入居を決めた。ご飯会やったり、スポーツしたり、ちょい旅に行ったり、みんなと一緒に幸せな半年間を過ごしてた。楽しく住むだけでなくて、たくさんの学びできた。常に感謝の気持ちを持つこと、シンプルで純粋な喜びを感じること、すべてのものを重んずること、などなど。ともに暮らす、それ以上ってやっぱり間違いないと感銘した。
そして、富士登山や廃校キャンプからはじめ、ハウス間の交流できて更に面白くて有意義な生活を送れた。企画とか苦手だけど、今後も参加者/サポーターとして全力で応援したい!

富士登山


廃校キャンプ


《これから》
今後の話と言えば、一旦仕事に集中し尽力したくて会社ともっと近いシェアハウスに引っ越してしまった。今hashと絆家に離れてて少し寂しいけど、文頭に書いた目標もある程度みんなのおかげで達成してるし、休みの時にみんなと遊んだり関わり続けたいといつも思うので、ぜひ誘ってくださいね❣️引き続きよろしくお願いします🤲



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