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はだかのつきあいは実際には見たことも聞いたこともない

10年ぶりに会う子に、温泉に誘われた。

10年ぶりではだか!?
無理無理無理無理!
結局、パンケーキ屋になった。

この話を人にしたら「家族以外は(はだか)無理」という意見をもらったが、自分は即座に「家族がいちばん無理」と返していた。
(ここで言う"家族"はいわゆる実家のこと)

人に話すことで、自分に気付くことがある。
ありえなくて、考えたこともなかったが、家族で温泉なんて今も昔も無理。そして、たぶん今はもう誰とも無理だと思った。
二度と会わない人となら入れるかもしれないけど、それも出来ればしたくない。恥ずかしいし、ストレスだ。

パーソナルスペースが定まったんだと思う。自分としては良いことだと思っていたが、どうなんだろう。

前は、人が出来ることは自分も出来ると思っていた。なんなら、人がやることは自分もやらなきゃいけないとかも思ってたし。
そんなことないもんね。
自分には出来ないことも、自分はやらないこともある。逆もしかり。

はだかのつきあい、良い風なニュアンスの言葉だ。実際には見たことも聞いたこともないが、いいものなんだろうか?

はだかのおうさま、はよく見るけどね。



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