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ボーイフレンド


年明けに例の彼がオーストラリアにきてくれて、10日間ロードトリップに行ってきました。一昨日の昼にシドニーで見送った。寂しかった。幸せだった。なんか彼と出会ってから初めてこんなに寂しい。今までも2ヶ月会わないとかあったけど。そして彼にだけ生まれる種類の寂しさがあるものですね。てか空港に残る側の気持ちってこんな感じなんだな〜!

飛行機が遅れたみたいで、彼が日本に着く前に寝落ちしてしまった。昨日早速ゴリゴリに仕事の作業中の写真送られてきて笑った。それが日常なのです。でも彼も私も、普通の日常の満足度も高いので「戻りたい無理、、ズーン」って感じではない。一緒にいた時間が至福すぎただけ。

彼が「朝起きて横に花都いないの不思議」って言ってたけど10日前まで私がいないのが普通だったのに面白いなぁって思いました。

この10日間で関係性さらに深まった。寝る前の時間好きだった。なんでそんな話になったのか分からないけど出会ってからのこと振り返って「あの時こう思ってたよ」とか伝え合ったの楽しかった。まだ出会って半年も経ってないけど密度が濃い。でも清々しい。私、密かに彼とのビデオ通話を画面録画してて、電話できない日に寝る前にそれ観てから寝てるんだけどそれ言ったらびっくりしてた笑 あれ音声は入らないんだけど、動いてる彼見てるだけで落ち着くんですよね。声も良いんだよなぁ。聞けたらいいのに。てかあれなんで音声入らないんだろう。LINEだから?、、Appleならできるだろ!!(落ち着いてください)

あ、前回「付き合うって何」って記事書いたけど、この旅で私がホストファミリーに彼をボーイフレンドと紹介したことで彼はボーイフレンドになりました笑。それ以外に説明できないしお互いに、一緒にいられたら何でもよくなってて笑 私がずっと、関係性に名前をつけることでなにか決まった枠に彼を当てはめる感覚があったんけど、その囚われも今思えば不自由だった。私は自由でいたい。関係性に名前をつけたくないというのも、その名前に囚われているという意味では同じなのかも。実際何も変わらない。というか変わらないと思える関係が彼とはもう、できている。

そんなこんなで彼に対する感覚は私にとって初めてなことが多くて戸惑いましたが、こんな面倒な私を理解してくれる彼はレアです。良い関係を続ける努力をしていきたいです。

今回の旅で新たな彼も、新たな自分も発見したし、何度も好きを再確認。好きって思う時いろいろあるけどやっぱり彼が好きなことしてる時は本当に素敵です。主に趣味の車と仕事の建築(空間デザイン)。話は聞くけど本当に仕事してるとこは見たことなくて、いつか見てみたいなぁ。家で仕事してるのでいつでも見れる。楽しみ。話が面白くてめっちゃ聞いちゃう。深夜0時にトラックの排気ブレーキの話された時は一瞬眠りましたが(聞いたの私ですが)。彼曰く、車輪は人類史上最高の発明だそうです。

あと、彼は常にメジャーを携帯してて、泊まったホテルの部屋のちょっとしたスペースの横幅とか計ってて新たな生態を知れてハッピー。私の身長とか顔の縦幅とか計って楽しそうだった。ふざけてんのかと思ったら真剣でした。私のことインテリアやと思ったんかな。そういう時もあるよね。思えば日本でのデートの時も「この棚の寸法計りたいわぁー」とかぼやいてたな。

10日間ずっと一緒にいて、いつかこういうとこでぶつかりそうだな〜とかピンときたけど幸せなときに急に冷静になってそういうの思い浮かんじゃう自分なんなんだろうと思った。まあ今んとこ仲良しだし。この人と良い関係を築きたいってお互いが思えていれば大丈夫。

初めて、彼が私にすることで嫌なことがあったなぁ。彼が私にちょっかいかけてて動物園のパンフレットの角で頭叩かれたのと(ちっさ笑)、車の性能を試すために突然変なハンドル捌きするの嫌だった。危ない。命乗せてますよ。てかびっくりするから。普段の運転は素晴らしいのですが、彼の興味や好奇心で相手の気持ち見えなくなる感じ、自分も気をつけようって思いました。嫌だって伝えたらやめてくれたので気にしてない。てか彼は私に対して不満とかないんだろうか。今度聞いてみヨーカドー。

彼に住んでる街を紹介できたのもよかった。本当に日本人どころかアジア人もほぼいない街で、きっと日本人誰も聞いたことない街。あんまり時間なかったけど知りたいから散歩しよって言ってくれた。撮ってくれた写真。

ここ座ってビデオ通話もしてた


バイロンベイで適当に入ったお店で適当に被ったキャップが彼的に良い!とのことだったので、買って毎日被ってました。キャップあまり被らないのですが。中学の時に好きな人が「aiko聴く女の子可愛い」って言ってたのを聞いてaiko聴き始めた時のやつと同じでしょうか、、私まだ中学生やってるみたいです。

一緒に住んでるこっちの家族がディナーに連れてくれて、家にも泊めてくれた。シドニーに住んでるママの友達(私も知り合い)も、おいで!って泊めてくれた。いつも本当よくしてくれて有難い。彼も私のホストファミリーに会って感動してた。今回会えなかったコロンビアの友達もいつか会えるといいなぁ、みんな本当に素敵な人だから。

彼から、次は8月に行けるよ!って連絡が来た。何ヶ月も先の予定を立てることに純粋にワクワクできるって幸せ。

いろいろ書きたいことあるけど一旦。また切り替えて頑張ろう〜。ではでは!