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持て余すとは、扱いに困ること。だそうだ、

いけばな稽古を始めたばかりの方って、枝ものの扱いに四苦八苦される

困惑されて相談されたこともある

「稽古で使った枝もの、持て余してしまって……」


なにげに『持て余す』を調べたら

・扱いに困ること
自分の力量が不足して、処理に困ること

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確かにこんな巨大な枝がやってきたら、どどど、どーしましょう???ってなるかもね

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さらにこれ↑を組み合わせて作品を作りなさい、なんて言われたら

「ひーえー!」かな?

これは、持て余すの意味の2つ目

自分の力量が不足して、処理に困ること

だよね

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先生がついていれば1回目の稽古でもこんな風に作品に仕上げることができますよ^^

それにしては、枝は大量にあったはずですけど?って思われた方!さすがデスっ

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そうデス!ばらばらに落とした小枝たちはこのようにもう1作になりました

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そして1週間後、青かった実は赤く色づいてますますかわいらしく!


持て余すって、相手方が悪いんじゃなく、こちら側の腕が足りないことでもあるんだね

なるほど~と思った次第です^^





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