昨日の夜に明日から頑張るぞという強い意志を掲げました。一時間後には家も揺れるほどの雷雨に見舞われた９月の始まりです。
　もちろん私は雨が降ることを知っていましたので小説を買っていたのです。２，３ページ進んでは睡魔に襲われとうとう寝てしまうという一日だったわけですが。

　今日の起床時間はなんと昼の２時。昼の２時に起きたやつが本読んで寝んな、という声が脳内で響いております。干渉もしています。
　早寝早起きを夏休み唯一の目標としていた私は気分が下がる一方です。早起きをしたところでなにもすることがない、待ち構えているのは憂鬱なアルバイトだけです。午前中に起きてしまうと、その日はなんだってできるし何をしてもいいわけです。これは私にとって選択肢が多すぎるのです。Netflixでもあるあるとして全国各地で言われているでしょう？選択肢が多いと選べないのです。
　それとは反対に夜になれば各々のベッドに入り込んで寝るということが義務化されています。人間誰しもルールに縛られることを嫌います。私だってそうです。だから夜が明けるまでYouTubeなり深夜ラジオを堪能するんです。こんなにも有意義な時間があるでしょうか。未来の私へ、もっと有意義な時間を見つけてください。

　結局、何もしてない。そんな一日でした。言わなくてもわかることを言うのが日記です。そしてここからまた今日という一日を取り戻すかのようにYouTubeの倍速再生、ラジオのタイムフリーへと旅立ってゆくのです。