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2024年4月12日一年後に再び百合樹を生けてみた😊

1年前の4月14日のお稽古に選んだ百合樹を12日のお稽古でも選んでいました😅
この季節になると強くて生命力に溢れたユリジュを選んでしまうようで💦
ユリジュに合わせる花も華やかさがありつつ、少し落ち着いたワイン色を無意識に選んでいました🤣🤣1年前にはアザミを選んでいましたよ〜

本日の花材😉

花材(左側から)
ユリジュ 2本から3本(枝ぶりをみて)
芍薬 2本
エリンジウム 2本

完成😆

力強いユリジュを扇型に華やかに生け、星が煌めくようにエリンジウムを根占に生けてみました😊
1年前と比べて手直しもなく、慣れて、身に付いてきたと感じましたが…物価の高騰は花の仕入れにも影響していて、花材の少なさが気になるところです😓
ささやかな生け花の楽しみにも、物価高の脅威が迫っていると思うと😰お客様に花を楽しんでいただく工夫の必要性を感じずにはいられませんね😓

家で復習😊

今日も家に帰って復習をしました😊
暖かい日が続いて、シャクヤクが咲いてきました🌸蕾の時よりも華やかになりました🙆🏻

いい感じに咲いてきました😊

シャクヤクは洋花として好まれているものも、和花として親しまれているものもありますが、どちらも華やかで上品な花だと思います。

牡丹に似ていますが、芍薬は宿根草(土の上にある茎や葉が枯れても根っこは残っているもの)ということで『草』で、牡丹は秋に葉が落ちても樹木として立っている『落葉低木」ということで『木』だそうです。
葉の形も似ていますが、芍薬の葉は光沢があり少しスマートで牡丹の葉はツヤがなくボリュームがある感じがします。牡丹より芍薬の方が流通量は多い気がします。

たった一輪でも、空間を華やかに彩るシャクヤク🩷ザラザラした大地をイメージする花器に生けてみるのも魅力が引き立つかもしれませんね😁
皆さんも是非シャクヤクを生けてみませんか?気持ちが華やかになりますよ🌸🌸🌸

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