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【妊娠体験記】パートナーにしてもらって嬉しかったこと

自分が妊娠中、パートナーにしてもらって嬉しかったことを書きました。
妊娠中のパートナーにしてあげたら嬉しいことって何かな?と友人に聞かれたことをきっかけに、まとめてみました。
確かに、男性目線だとどうしたらいいかってわからないものだし、良かれと思ってやったことがパートナーのストレスになったりもする。話し合いが一番だけど、少しでも妊娠中のパートナーを持つ、世の男性の参考になればと思います!

・一緒にお散歩


妊婦さんってとにかく歩いてくださいって言われます。(切迫早産とか異常がない限り)特に妊娠後期は歩きまくれというお達しが病院から出ます。
でも気持ち的には動きたくないときも多々ある。そんなときに一緒に歩いてくれたのは、とてもありがたかった。暑かったり、寒かったり。でも、妊婦さんって二人分しょって出産に備えてます。体力をつけておかないと、出産後の回復やその後の生活復帰が遅れてしまうかも。なんたって出産は交通事故にあうような身体のダメージ。体力は命。
歩きながらこれから先の楽しいことを話したり、不安なことはなして解消したり。凄く大事な時間でした。

・予定をキャンセルしても、体調優先


旅行とか休日とかで予定を入れていても急な体調不良はよくあること。我慢は絶対やめたいところ。だから旦那さんにはいつも以上に、無理させないように気遣って欲しい。キャンセル料?!そんなのパートナーと赤ちゃんの方を優先にしてほしい。誰が大事なのって?そこでけんかになるのは悲しい。
(動きたい人は別だけど!)

・ホルモンバランスが崩れていることを理解


私自身かなりマタニティブルーを感じたので、普段超ポジティブな人でも要注意。
少しのことでも悲しくなったり辛くなったりします。しかも自分でコントロールできない!
妊婦さんって凄く大変。だからいつもよりワガママでも、不機嫌でも大きな心で受け止めてあげて。とにかく寄り添ってあげる。落ち着いたときに、大丈夫だった?って優しく話を聞いてくれるととっても嬉しい。

・とにかく寝ることを肯定


ホルモンバランスで死ぬほど眠い妊娠期間。夜20時に寝て朝10時に起きたってまだ寝れます。笑
それくらい赤ちゃんに栄養・エネルギーを持っていかれてます。
二人の赤ちゃんを一人の身体で支えてくれてる。
ありがとう、という気持ちでたっぷり寝かせてあげて。出産後は寝る間も惜しんで死ぬ気で動きます。とにかく身体を労ってあげて!ぐーたら寝たいわけではないのです。

・いつもできることができなくても、いいと言ってくれる


家事がいつもより雑だったり、仕事でいつもしないミスをして落ち込んだり。そんなことめちゃくちゃあります!
でも誰よりも辛いのは妊婦さん、自分自身。
だから、パートナーはそれもまとめて受け止めてあげて!無理しなくていいよって言ってほしい。
全身で戦ってるパートナーを抱きしめる!(泣いちゃうね)

・背中すりすり


妊娠後期はとにかくあちこち痛い。横になって、背中をすりすり。
程よい体温がなんとも気持ちいい。今日も一日頑張った。
今日はどんな日だった?そんな日常会話を毎日繰り返す。2人の大事な時間でした。

・感謝を伝える


言葉がいつも嬉しかった。
産めるのは女性だけ。それって、物凄いこと。
美味しいお寿司やお酒、好きなランニングや筋トレも半分諦めて準備してる。
ありがとう、いつも大好きだよって伝えてあげて!誰が敵でもいつでも味方で、ここにいて安心してねって言ってあげよう。
その存在があることで、私は救われました。


どんな時でも寄り添って、私のことを考えていてくれたパートナーに感謝しかありません。「少しでも一緒に」、そんな気持ちでいつも考えて行動してくれて嬉しかった。

残念ながら子どもを産めるのは女性だけ。
でも、それ以外は一緒にできることが沢山あるはず。
お互い無理のない範囲で、人生最大のイベントに備えて欲しいものです!


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