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読書好き、デジ物好きの関西のおばちゃんです。いや、もう、おばあちゃんかな?。 よろし…

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読書好き、デジ物好きの関西のおばちゃんです。いや、もう、おばあちゃんかな?。 よろしくお願いします。

マガジン

  • ある家族の話し

    これは、紀州のある地域での二つの親戚一家の話しです。

  • ある家族の話し

最近の記事

僕の地球を守って

昭和も終わりの頃に掲載が始まったマンガ。少女漫画のベストなんとかとかやったら、必ず何位かに入ると思う。 ある異星の科学者数名(男女混成)が、月に基地をつくり地球観察の任務につく。その任務の間に彼らの星は大戦争により滅びてしまう。 月基地で生き延びた彼らも、何らかの伝染病により、次々と死んでいく。 ここからが、このマンガの面白いところで、死んだ彼らは、なぜか地球人、日本人に転生する。魂が呼び合うのか、意外と近い所で生活している。物語の最初は、皆16歳ぐらい?。ただ1人の少年

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      変更しました。これからもよろしくお願い申し上げます。

      • 銀河帝国の興亡

        これマンガじゃないのですが、ある方が記事をノートに載せていて。 あまりにも懐かしく、懐かしく。ワタシが読んだのは、ハヤカワ版やなくって、古くからある創元社文庫。 3冊の本を夢中にになって読んだ。拗ね者だったわたは、ミュールのファンだった。 どこかのネット配信が、映像化してる様だが、例えば、スターウォーズのような銀河帝国観は持ち込まないで欲しい。 似て異なる。かなり異なると思うから。

        • ベルサイユの薔薇

          ワタシが、のどものころ、周りの女の子が熱狂していた。 ワタシは、子供の頃からの歴史書好き、なぜか SF小説も好き。歴史書を好んでたせいか、歴史小説の創られ話し?が、納得できず。??でした。おいおい、ルイ16世、そんな事言わないし、やらないよ。とか揚げ足取りしてしまい、創作本はダメでした。司馬遼太郎さんも、中年になってようやく読めるようになりました。 最近、昔し懐かしい「ベルサイユの薔薇」を譲っていただき、ようようまともに読破。 この時代としたら、出色のできのマンガやった

        僕の地球を守って

        マガジン

        • ある家族の話し
          0本
        • ある家族の話し
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        記事

          不景気、予期せぬ天災などが起きると人心が不安に揺れる。そこにつけいるように、世の中においしい話しが出回る。いわく、投資(投機?)。なんたら商法とか。 本当につましくコツコツ生きるのが難しい世の中。 過大なもの?を夢みて、つましくさえも生きられるなくならないように心を引き締めよう。

          不景気、予期せぬ天災などが起きると人心が不安に揺れる。そこにつけいるように、世の中においしい話しが出回る。いわく、投資(投機?)。なんたら商法とか。 本当につましくコツコツ生きるのが難しい世の中。 過大なもの?を夢みて、つましくさえも生きられるなくならないように心を引き締めよう。

          中上健次の小説を読んでいる。好きなんで。

          中上健次の小説を読んでいる。好きなんで。

          夏の原野

          むき出しになった足の裏が、雑草を踏む。ちくちくと痛む。足裏に無数の切り傷。裂けて血がでている。それでも、夏美は走り続ける。 2歳の死んだ弟は、夏美の背中の背嚢袋に入れてある。赤子のような子供であっても重たい。背中の紐が肩に食い込む。 早く、燃やせそうな所に弟生夫を運んでやりたい。

          柳美里さんは、やなぎみさと そう読むと最近まで思ってた。一昔前は、自意識の強さが苦手と敬遠。 つい最近ある短編を読んで感動。今、日本語で真面目に葛藤する事をする作家が少ない中、この方はすごく真面目に葛藤してると思う。近々、賞を取った本を読んでみよう。

          柳美里さんは、やなぎみさと そう読むと最近まで思ってた。一昔前は、自意識の強さが苦手と敬遠。 つい最近ある短編を読んで感動。今、日本語で真面目に葛藤する事をする作家が少ない中、この方はすごく真面目に葛藤してると思う。近々、賞を取った本を読んでみよう。

          「ホットロード」少女ヤンキーマンガ?

          少年マンガには、不良マンガってたくさんある。古くは、「湘南純愛組」とか🙂。今度映画化された「今日から俺は」とか。「特攻の拓」なんてのも懐かしい。「今日から俺は!」なんで今頃の映画化なのか?だけど🤔。 少女マンガには、不良物、ヤンキー物って少ない。というか、あまり思いつかない。女子はあまりにもはみ出した世界には共感できないのかも知れない。男の子しか力と力の張り合う世界に、笑いも込めて感情移入できるのかな😅。 昔し、もう20代になっていたが、偶然書店で読んだマーガレット。紡木

          「ホットロード」少女ヤンキーマンガ?

          「はるかなるレムリアより」   伝奇系少女マンガの古典?

          家の片付けをしていたら、これまた懐かしいマンガがでてきた😅。 高品良子氏作「はるかなるレムリアより」。これまた40年もっと前の作品🤔。話しは短く単行本一冊あるかないか。今の若い子向けの小説、あっ、ラノベ言うのかなに良くでてきそうな転生とか失われた大陸とかがでてきて🙂。 現代社会では、いじめられている少女ルイは、実は昔に失われた大陸レムリアの元女王様🤭。永遠の生命と繁栄を願う魔女により殺され、今はしがない?女子高校生!。不思議な力は転生した今も残り、死んだ幼馴染みを今も生き

          「はるかなるレムリアより」   伝奇系少女マンガの古典?

          「ポーの一族」によせて

          懐かしい、懐かしいマンガだと感じる同世代の方もおられるかな。ワタシが子供時代に読まれた作品。当時の少女マンガとは、だいぶん趣が違い、一定ののコアなファンが支持していた。萩尾望都作「ポーの一族」 ワタシも、友人より勧めてもらい一読。斬新な話しと絵、構成のうまさに子供ながら唸った。今では掃いて捨てるほどある吸血鬼物だが、この当時はほぼ皆無。主人公エドガーが永遠の14歳という設定もうまい。大人社会もぼちぼち見える年齢の永遠の子供。友人アランを共に永遠の時を旅する・・最後はアランが

          「ポーの一族」によせて