「ポーの一族」によせて
懐かしい、懐かしいマンガだと感じる同世代の方もおられるかな。ワタシが子供時代に読まれた作品。当時の少女マンガとは、だいぶん趣が違い、一定ののコアなファンが支持していた。萩尾望都作「ポーの一族」
ワタシも、友人より勧めてもらい一読。斬新な話しと絵、構成のうまさに子供ながら唸った。今では掃いて捨てるほどある吸血鬼物だが、この当時はほぼ皆無。主人公エドガーが永遠の14歳という設定もうまい。大人社会もぼちぼち見える年齢の永遠の子供。友人アランを共に永遠の時を旅する・・最後はアランが