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今日の気分なオシ本

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読みまくってる本の中から、「オシ本」のみを選りすぐりご紹介します。
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記事一覧

【書評エッセイ】 #2022年上半期の本ベスト約10冊たち。

日本、暑すぎませんか? 大丈夫ですか? 6月に読んだ本が、1冊だけという体たらくなので、「…

Eito
1年前
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【書評エッセイ】5月に読んだ本たち。

6月1日、封鎖が解かれたからというより、花粉症がおさまったので娑婆に出ました。 思えばこの…

Eito
2年前
29

【書評エッセイ】4月に読んだ本たち。

久しぶりに「本たち」シリーズです。 イスタンブールでフィットしていたもので、上海であまり…

Eito
2年前
28

【書評エッセイ】1月に読んだ本たち。

リア充すぎて(?)noteが滞っており、お叱りのメッセージなどいただいております。 そこで重い…

Eito
2年前
25

【書評エッセイ】ハドリアヌス帝、ユルスナール、そして須賀敦子。

先日読んだ「人間主義的経営」で筆者のブルネロ・クチネリが、ロールモデルとしていたのは、著…

Eito
2年前
38

【エッセイ】史上最高難易度の引越し。

毎週末、ジャズをかけっぱなしにして、「超」断捨離に励んでいます。 我が家にとっては数年周…

Eito
2年前
26

【書評エッセイ】6月に読んだ本たち。

6月は仕事が大変なこと☟になっており、読了が3冊という体たらくでした。 いや、本当の原因は「PRINCIPLES」が長すぎたからかも知れません。 ◆ PRINCIPLES / レイ・ダリオ世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターの創業者レイ・ダリオによる著作。 経営者の本を体が求めていて、且つ長男にも勧められたので、ウォルター・アイザックソンの「スティーブ・ジョブズ」以降、久しぶりに正座して読みました。(実際には正座していません) ムハマド・ユヌス、リチャード・

【書評エッセイ】人間による美しい経営。

2019年5月、イタリア中部ウンブリア州のソロメオ村で、ひっそりと開催された、この村に本…

Eito
2年前
49

【書評エッセイ】5月に読んだ本たち。

日本は梅雨の入り口でしょうか? こちらは夏の入り口。 20度前半の気温で晴天が多い、最高の…

Eito
3年前
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【書評エッセイ】我々は何周遅れだ!?

今回は今更ご紹介するのは恥ずかしいほど「ど真ん中」なこの本をご紹介。 ◆ 冒頭からいきな…

Eito
3年前
38

【書評エッセイ】レイ・クロックというエンターテナー。

今回はこの本をご紹介。 言わずと知れたマクドナルドの創業者レイ・クロックの自伝。 ピアノ…

Eito
3年前
25

【書評エッセイ】箱による超イノベーションとロッテルダムにまつわる私的セレンディピ…

今回はあのビル・ゲイツも勧めるこの本のご紹介。 このレベルの天才が勧める本が面白くない訳…

Eito
3年前
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【書評エッセイ】4月に読んだ本たち。

信じられませんが、もう4月が終わろうとしております。 みなさんお変わりございませんか? …

Eito
3年前
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【エッセイ】背表紙のビオトープ。

今回は私が勝手に「読書の師匠」として師事させて頂いている荒木博行さんのご紹介。 いつも荒木さんのVoicyを聴いているのですが、この2回シリーズは神回だったので、ご紹介させて下さい☟ このVoicyで荒木さんが紹介されているのはこちらの本です☟ 「積読こそが完全な読書術である」 永田希著 ◆ 永田さんがこの本の中で紹介されている概念が積読による「ビオトープ(Biotope) 」。 ビオトープとは、「生物群衆の生息空間」のこと。 荒木さんはVoicyで、ご自身の積