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自分の顔、好き?嫌い?

毎日鏡でみる自分の顔。

好きとか、嫌いとか思いますか?


私は、「好きでも嫌いでもない」と思ってました。

「顔を変えることなんてできないんだから、好きとか嫌いとか言ってられない。」

そう思ってるからか、好き、嫌いで考えることすらなかったように思います。


好き、嫌いじゃなくて、「こう思う」ということは誰しも少しはあるんじゃないでしょうか?

鼻が大きくて嫌だ。
眉毛の形が気に入らない。
目がもう少し大きかったらな。
肌がボツボツザラザラしてる。
できものができちゃった。

もうピチピチに若くもないので、自分の顔をじいっと見てみると気になるところがたくさん出てきます。

なので、普段はじっくりなんか見ません。見て見ぬふり。臭いものには蓋を。



ところが、今日の朝。

寝ぼけた顔、爆発した頭、むにゃむにゃと顔を洗おうとした時。

メガネを外して鏡を見たら、
ぼやっとした視界の中でとある発見がありました。



「あれ、なんか、、、下まつ毛が可愛いぞ」


目の下にあるまつ毛。
ぱちぱちと生えてて、漫画みたい。


自分で自分のことを可愛いなんて言わないし思わないので、これを書くのも恥ずかしいのですが、
確かにそう思ったのです。


ぼやけた視界なので、ほんとにピンポイントでしたまつ毛だけが視界に入って、「可愛いな」とまるで他人事のように、そう思ったのです。


それからこりこりと考えてみて、冒頭の「自分の顔を好きとか思ったことないな〜」と改めて気づいたんですよね。


そんな私でも、よくよく考えてみると、自分のしたまつ毛は好きかもしれない。

上にあるまつ毛も、長さも量もそれなりにある。なのでマツエクしようなんてことは思ったこともありません。

それらを今まで「好き」と思えてなかったのは、誰かと比べて「平均的」「悪くはない」と勝手に自己評価していたからかもしれません。



今日の朝の出来事をきっかけに、
「せっかくなら『自分の顔のここが好き』って自信を持って言いたいなぁ」と思いました。

化粧もあまり興味がない私。
いや、興味はあるけど「わからない」が正しいかな。

誰かと比べることなく自分の顔を自分で見つめて、メイクも少しチャレンジして、さらに自分の顔を好きになりたい。

そう思います。



ところで、最近
「骨格診断」と言うものにも関心があります。(今更ですが)

自己診断もできますし、プロに頼んで診断してもらうこともできるそう。

「自分のことを知る」というと、内面を指す場合が多いかと思います。

内面も当然大事ですが、たまにはこのような外見に関することも客観的に自分のことを把握して、自分にはどんな服やメイクが似合うのか?を知りたいな、なんて思っている今日この頃です。


<あとがき>
美容院や、服屋さんで、「髪を切ってもらった自分」「可愛い服を身につけた自分」のことを「わぁ可愛い〜」って言葉にするんですけど、若干恥ずかしいです。


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