（2024.01.12更新）

石垣島とホテルが大好きな私が、今一番おすすめしたい、

フサキビーチリゾートホテル＆ヴィラズ

を紹介したい記事です。
ヘッダーで#1と書いてあるけど、2024年現在#2がなくて自分でも笑いました。空白期間長すぎ。

さて、
ホテルをおすすめする理由を説明する前に、私自身について。

私は10年ほど、旅行会社にて沖縄のツアー企画や仕入れ営業などの仕事をしていました。業界に入ったころは沖縄にまったく興味関心がなく、高校の修学旅行の場所～というイメージだけでした。

そんな私が沖縄、そして石垣島が好きになったきっかけは、「人のよさ」。
石垣島は本州などから移住して住んでいる人も多く、観光地として成熟しているので、島を訪れるゲストに対して本当に親切です。

また、私が住んでいる大阪とはまったく異なる文化や自然も魅力のひとつ。石垣島や石垣島から行くことのできる島々の美しさに夢中になり、今や私のアナザースカイ。

さて、前置きが長くなりましたが。
今現在石垣島に行きたいな、と思っている、そしてリゾートホテルは泊まりたいけど、ホテルがたくさんあってどこにしようか悩んでいる、そんな方におすすめしたい「フサキビーチリゾート」についてお話します。

1．おすすめしたい理由

フサキはかゆいところがない、万能ホテルということ。

目の前がビーチであり、敷地内に大浴場があり、レストランが豊富、雨の日には屋内プールがあり、こどもが遊べる石垣一楽しい屋外プールがあり、大人がまったりするプールがあり、プールサイドにはバー。

どこで写真を撮ってもおしゃれ。動画を回しても華やか。
10年以上前のフサキをご存知の方は「コテージ」のイメージが強いと思いますが、今はホテルタイプの建物を増築し、フサキらしさを残しながらも、大型リゾートホテルへ生まれ変わっています。

2．どの部屋を選ぶか問題

フサキは部屋タイプが豊富。
プライベートな空間を大事にしたい方は「コテージ」、沖海が見える部屋が良いと思う方は「オーシャンビュー」、お子様がいる方は「ガーデンテラス」がおすすめかと。

フサキはすごく敷地が広いため、部屋の場所によっては少し不便に感じる部分もあります。
「ガーデンテラス」のお部屋は屋外プールや大浴場に近く、レストランへのアクセスも良いので、お子さま連れはとても便利。

個人的に好きなお部屋は「パティオ」。1階で海が見えないお部屋ですが、庭を眺めながらゆったりするのもまた良くて。
ここで乾杯するのも最高。

3．ぜひホテルで食事を楽しんでほしい！

フサキに宿泊するなら、ぜひ食事も楽しんでほしいです。
私が好きなレストランをふたつ併せてご紹介。

まずはISHIGAKI BOLD KITCHEN。
こちらは朝食・ランチ・夕食いずれも営業していて、ブッフェの種類が豊富でどれも美味しいです。もちろんライブキッチンあり。
また、お皿の色が可愛くて、今日はどうやって盛り付けようかなとわくわくするけど、私はたいして盛り付けがうまくない。

私は朝食をあまり食べるほうではなく、朝食ブッフェはパンでもなくご飯でもなく絶対お粥を選択する食の細さですが、フサキではどの食事も魅力的で取りすぎてしまうほど。

また、個人的に「最終日の夜」におすすめしたいのがBEACHSIDE GRILL 夏至南風。（※3月末から11月末までの季節営業/旅行前に確認を！）

BBQレストランで、自分で焼くスタイルではなく、焼いたお肉や野菜たちをスタッフの方がテーブルまでもってきてくれるスタイル。
テーブルに置いてある好きなソースをつけて食べます。

ステージを併設していて、食事中はライブやパフォーマンスを楽しめます。おしゃれな音楽だったり、伝統芸能だったり、あっと驚くパフォーマンスだったり。ライブにあわせて予約するのがおすすめ。

最終日の夜、というのは個人的な好みの話なんだけど、日が暮れていくのを眺めたりしながら、石垣島の楽しかった思い出を振り返る。というのが、私のおすすめしたい過ごし方です。

少し寂しくなりながら、名残惜しくなりながら、でも最後の夜を全力で楽しむことのできるそんな時間。

3．旅行ってめっちゃいいよね。という話

あと、すごく些細なことなのですが、フサキの部屋着はセパレート。
私は上下繋がっているのは寝辛くて着ないので、セパレートなのがありがたい。

ホテル選びって人それぞれこだわりがあってすごく難しいですが、個人的にはホテル選びは旅行前の最大のワクワクです。

私は「予算内で最もいいホテルを探す」ということに全力を尽くします。友人と旅行に出かけるときも、私の仕事は旅行前でクライマックスを迎えます。

ちなみにホテルも旅行も、予算は幅を持たせるのがおすすめ。
大体1万。前後5千円、とか。予算のMAXを決めたら、ほんの少し足せば絶対いいホテルに泊まれるのに、なんてことざらにあるので予算幅を大切にして。

今や情報過多で本当に欲しい情報が意外と見つからない世の中ですが、今回の記事が誰かの参考になることを願って！