見出し画像

生誕6ヶ月〈余談です〉

誕生日は月中だけど、
なんとなく月初〜月末で
1ヶ月と思ってしまう笑

今月で6ヶ月経った!
無事にハーフバースデイを兼ねた
家族写真も撮れた!

この時期の赤ちゃんはほんとかわいい。

スタジオカメラマンだった時、
とにかくハーフバースデイの撮影が入ると
楽しみで仕方なかった。

お宮参り→まだ新生児すぎる
百日祝い→まだできることが少ない
ハーフ→うつ伏せできるし、早い子は座れるし、親以外でも笑うし、むちむちしててかわいい
1st →人見知り、早い子は動き回る、被り物嫌がる

可愛いんですけどね、どの時期も。
全部含めて思い出だし。

ただカメラマンとしては、
お客さんの要望に応えやすいのは
ハーフの撮影だった笑
本当に撮りやすい。
笑顔も出やすいし、撮り直しもほとんどなし。
親の手助けいらないし、大人の事情も
赤ちゃんは受け入れてくれやすい。
(これ被せたいとか、これ着せたいとか)

むちむち、おめめくりくり。
ハーフ時期の赤ちゃんで
可愛くない子なんていない。
(おハゲでもかわいいよね笑)

だから、ずっと
『いつか自分の子が産まれたら
ハーフは絶対に撮る!』
と決めておりました笑

1歳も撮ってもらう予定だけど、
自我が芽生えていると思うので
無理に撮らなくてもいいかな。
撮れそうであれば、家族写真含め
今回撮ってもらったカメラマンさんに
お願いする♡

スタジオ撮影について余談。

結構お客さんで多いのが
親のエゴ強めな方々…

笑顔じゃなきゃ嫌だ、
あれもこれも着せたい、
これと一緒に撮りたい、
じじばばや親族などの
色んなパターンで撮りたい、
などなど多かった。

分からなくもない!
サービス業なので
お客様のご要望には可能な限り
寄り添って仕事はしていました。
(それがプロというものだ笑)

でも本心では、
分からなくもないけど、もっと
子どものことちゃんと見てあげてほしい。
と思っていた。

疲れてるよね?嫌がってるよね?
笑顔じゃなくてもかわいいよ?
ソロで撮れないなら
みんなで撮ってあげない?
1歳を相手にする指示じゃないよね?

それなりに提案したりもしたけど、
こういうの撮りたい!て決めたら
それ撮れないと満足できないという
親御さん、ちらほらおりましたね。

あと、値段の相場を知らずに来て
安ければ安いだけいいみたいな方々。

お財布事情は人それぞれなので、
それ相応の価格のスタジオを
事前に調べてほしいです。
スタジオの口コミで書かれるのが、
『ぼったくり』笑
1万円くらいかと思ってたけど、
写真みたら全部欲しくなって
数万円になった。とかさ。

自分で決めておいてよく言うよ笑
店のせいにしてんなとは思う。
その店は始めから
その客単価が普通ということだ。

1番すすめてくる商品が
店の最低ラインの客単価だと
思うのが良いと思います笑

世間様が思ってるより
撮影料や写真代って高いんです。
目に見えない価値が
1番難しいところですよね。

実際、結婚式や前撮りを経験してる人は
その価値観を知ることができるけど
それスルーしてたり、下調べ不足だと
なかなか理解されるのが
難しいサービス業でしたね。

でも、本当に楽しいやりがいのある
お仕事だったなぁと思う。
ステキなお客様もたくさんたくさん。
むしろ、ステキなお客様が
沢山いたからこそ6年も続けられた。

また撮ってほしい、
本当に素敵な思い出になった、
撮ってよかった

そう言っていただける事が
自分のやりがいだったなぁと。
時には、撮影中に可愛すぎて
涙が出るときもあって、
子どものパワーって本当にすごい。
嫌なことがあっても
ベビちゃんやキッズに癒されてた。

話しがだいぶ逸れました。
若干の愚痴まで吐いてしまいました笑
悪しからず、、、

とにかく、ハーフバースデイおすすめです。
逃すまいです!エゴを出すにはもってこいです!
あと、やっぱり写真は1度は
プロのカメラマンに撮ってもらうのが良いです!
(ア○スやマリ○とかの
撮影クオリティで勝負してないところではなく)
(↑否定はしない、あれはああいうサービスが売り)
世の中には、素晴らしいスタジオや
カメラマンさんが沢山います!

一生で一回は経験してほしい。
その価値を体感してほしい。
スタジオやカメラマンの色はあるので
下調べは必ずしてほしい。
どういう写真を残したいのか
家族会議してみるのも楽しいと思います。

ここらで一旦終了。笑
次回ちゃんと書きます。笑笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?