闇の基礎知識講座 第7回
こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。
今回は、闇の基礎知識講座、テーマは消毒です。
目的は、いつも通り考えるきっかけ。
これを期にやり込むも良し、体裁だけに留めるも良し。
なすべき事は何なのか、きちんと自分で考える習慣を付けましょうね。
では、いきますよ。
アルコール消毒は、その場限り。持続などしません。
医療従事者なら当たり前の知識です。
一般の方で、せっせせっせと消毒をした後に、すぐにスマホとか何かしらに触る人がいるんですが、あれだと全く無意味になります。
・汚い手 汚いスマホ
手指消毒
・綺麗な手 汚いスマホ
スマホ触る
・汚い手 汚いスマホ
こんな流れですね。
ですから、施設に入る際に消毒したところで、身の回りの汚染物に触れたら消毒効果は終了です。
とある大学病院で、耐性菌が蔓延した際、オムツ交換の手順を厳密に作成したところ、1回オムツをかえるのに2人掛かりで「手袋交換3回、手指消毒7回」を必要としたそうです。
それぐらいしないと、汚染を防ぐことは出来ない。
何となくやっている消毒、本当に効果があると思いますかね?
では今回は、このあたりで。
※実践編はこちら※
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