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コロゴッチョスラムの学校に、食材配達!

いつも給食配達のオーダーでお世話になっている、Little Bees Internationalさん。

高橋さんという方が理事長をされていて、運営の素晴らしさにいつも感動している。

まず子どもたちがとても元気=学校で大切にされている証拠。(もちろん、スラムの多くの子どもたちが、家庭に問題を抱えている。だからこそ、学校という居場所が必要)

高橋さんや現地でリーダーを務めておられる方が、子どもたちのことをとてもよく知っている。

地域の他の学校5校とも提携していて、配達された食材は提携校にも分けられている。給食だけでなく、ウサギの飼育や植樹など、子どもたちの経験や自然環境のための様々な学習プログラムを入れておられる。

炒った大豆の粉(つまりきな粉)と、雑穀数種類、スパイスで栄養価をグンとあげたおかゆや、乾燥大豆などを給食に使っていただいてるんだけど、大豆を日常的に食べる習慣はあまり根付いてないので(おかゆにきな粉を入れるのは結構一般的だけど、それ限定って感じ)、給食に入れるって、やっぱり一番いい取り組みだと思う。

子どものうちに食べて好きになる。習慣化する。
自分が大人になったら、子どもにも食べさせる。

食の定着って時間がかかりがちだけど、給食に入れるのは、一番確実かな。

肉は単価が高く時々しか食べないはずなので、スラムの人々は、動物性のタンパク質が不足しがちかと(鳥足や鳥の卵巣など、普通の流通経路からは弾かれる部位は、結構売ってるので、そこからたまに動物性タンパクをとっている様子)。大豆は単価が安い上、大豆からのタンパク質を摂るだけで、健康のプラスになることは間違いない。

ということで、元気な子どもたちはこちらから :) 


大豆を100kg配達
野菜も配達です^^



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