お雑煮はどうしてお正月にしか食べられないんだろう?/2022年の健康で文化的な最低限度の生活要素 2022/01/02の日記
こんばんは。2022年がやってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。僕は、どうしてお雑煮はこれほどうまいのにお正月にしか食べられないのだろうか、ということについて熟考しています。
どうして、お雑煮はお正月にしか食べないのだろうか。その由来を調べてみると、始まりは何と平安時代。そもそも、「餅」という食べ物が「ハレ」の食べ物であるとのこと…。たしかに、現代では米離れが言われているけれど、一昔前ではお米が食べられない時だってあったのだから頷ける。また、お正月に食卓に並ぶ、豪勢に想定されたあのお箸。あれ、両方使える形になっているけれど、片方は人が使い、もう片方は神様が使うものらしい。(参考⇩)
お雑煮がハレの食べ物であることは分かった。それでも、僕はお雑煮が日常的に食べられないことに毎年落胆している気がする。さっぱりとした汁に多種多様な具が織りなす味覚の波状攻撃、最後にお餅をかじり、口のなかには楽園が広がる。
もちろん、そんなの関係なしに日常的に作れば良いし、もっと言えば1年に一度しか食べないから楽園なんだろう。それは分かっている。ただ、お雑煮を通して、人間っていまでも何だかんだ言いながら風習や伝統に囚われて生きているんだなと思う。"囚われて"なんて罰当たりな言い方だ。人はそれらに縋って、寄りかかって、都合よく解釈しながら生きているんだ。
ぼくは年末年始のこうした雰囲気が好きだ。僕が死ぬまで、そして死んでからも続けと思う。
さてさて、年明け早々には抱負を掲げたくなるのも、これまた風習だろうか。改めて、2022年の目標3つほど掲げておきたい。2023年の自分に向けての手紙みたいなものだ。
1. 1年間、今の体重をしっかりキープする(59キロ)
2. noteを1週間に1度は投稿する
3. プライベートの時間を大切にする
※具体的に…
・月に1度はガールフレンドと会う時間を作る
・記念日を大切にする
(当日がダメでも別日を設ける)
・LIVEは妥協しない!
以上の3つは、仕事を差し引いて、自分の人生を幸せに生きる要素であり、譲ってはいけない部分だと考えている。2022年を終えようとする自分が、この3つは最低守ることができたと自信を持って言えるように、日々適度に力を抜きながら頑張っていきたい。仕事に関する目標は「新卒0年目の覚書#6」にて書くこととする。
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