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きみのこころに・・・ジュリー祭りよ、届け

こんばんは。

元気かい?

この声 聴こえるかい?

膝を抱えて 真っ暗な闇の中で

泣くことさえできなくて

うつむいてるきみよ

元気なはずないか。

笑えるはずないか。

それでも

ねえ

乾いた心に水をあげられたら

荒れた手にクリームを塗るように

そのこころに潤いをあげられたらな

遠くからみているしかないけど

届くかどうかわからないけど

それでもいい

届けと思って 書いてる

これが わたしの精いっぱいの
きみへの想い
ことばに代えて
このうたの花束を
きみに贈りたい

余計な言葉なんていらないね

きみの胸のまんなかに

このうたの矢が刺されば

刺さって

刺さってよ
って

祈りながら書いてる

音楽の力を 私 信じてるから

きみに贈るよ

なーんていいながらさ
少女時代の「じゅりー~いのち」の
ふふ わたしへの贈り物でもあるんだ

一緒に並んで 夜空見ながら聴こうよ

きみは 笑ってくれるかな。
くすっとでも
笑ってくれたらいいな

一緒に口ずさんでくれるかな。
口ずさんでくれたらいいな。

いくよ。。

吾が愛しのジュリー祭りだよ。

  この前 ○○ったジュリーの悪口を言ってごめんなさい。
こうしてみると いいなあ。
年代と共に、歌が円熟して 素敵。

夢は見ない だって 夢のなかにいるから」

ザ・タイガースの時代は、私にとって本当に宝です。それから今もずっと夢の中にいます。いましたが、僕はその上で夢見ることはできませんでした。現実を見つめることだけをやってきました。そして日常を、日々の暮らしを一歩一歩歩んできました。ですが、また今日、夢の中に連れてってもらえました」

きゃー。。素敵ー!
あら はしたないか。。ごめんなさい
ジュリーのファンの方々へ。。








「6月25日に無事還暦を迎えました。今日は80曲歌います!」

 前半は42年のキャリアのたどり直しである。60年代のGSアイドルとして君臨したザ・タイガースの「シーサイド・バウンド」「君だけに愛を」では当時からのファンが大歓声。萩原健一らとの短命のスーパー・バンド=PYGの「花・太陽・雨」は重厚なサイケデリック・バラードだ。続いてソロ期に突入し、70年代前半の「許されない愛」「追憶」、エキゾティクスを従えた80年代の「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」「晴れのちBLUE BOY」。ヤマ場は、内省的な「ある青春」に続いての26曲目「いくつかの場面」(75年作/作詞作曲は故・河島英五)だった。<いつも何かが歌うことを支え 歌うことが何かを支えた>と歌う沢田が感極まり、「最近は涙腺がゆるくて、もうグチョグチョ!」。その波動が客席に伝わってゆく。

第2部に入ると、甘さと強さの共存するボーカルがそのロマンチックな味わいをより増してゆく。なんという声のたくましさ! しかも広い舞台を走り、花道を駆けて、だ。これはコンサート・ツアーを毎年全力でやってきた彼の積み重ねの賜物だろう。

「ありがとう。サンキュー。ありがとうね!」

 48曲目はドラマチックな「サムライ」、58曲目は東京ドームに似合いすぎの「TOKIO」、手拍子が響いた66曲目「危険なふたり」。しかしこうした昭和時代のスーパー・ヒットに拮抗する存在感を見せたのは、アルバム中の隠れた名曲や沢田自身が思い入れのある歌の数々だ。とくに幸せをつかむことや生きる喜びを歌ったここ20年あまりの楽曲には、彼の人生観が深く宿っている。本編最後は最新アルバムの表題曲「ROCK’N ROLL MARCH」。両翼スタンドに陣取る総計1000人の正装のコーラス隊が4曲で加わった以外は、4人編成のシンプルなバンド演奏のみ。特別なゲストも派手な演出もないのが今の沢田らしさを示していた。

 「ザ・タイガースの時代は、私にとって本当に宝です。それから今もずっと夢の中にいます。いましたが、僕はその上で夢見ることはできませんでした。現実を見つめることだけをやってきました。そして日常を、日々の暮らしを一歩一歩歩んできました。ですが、また今日、夢の中に連れてってもらえました」
「また明日から、しっかりと日常を暮らしていきたいと思います。一日も長く唄っていたいと思います。今日は本当にありがとうございました」

 「勝手にしやがれ」「時の過ぎゆくままに」等を投下し、ついに迎えた80曲目はポップなロックンロール「愛まで待てない」だった。沢田は自身の頑なさゆえに楽ではない道のりを選んできた。しかし過去を安売りしないその姿勢があったからこそ、彼はシンガーとしての気高さと色気ときらめきを保ったまま還暦を迎えられたのだと思う。 「明日からまた頑張りまーす! 夢をありがとう!」

 3万人の多くは、笑顔で去ろうとするこの最高のシンガーに拍手を送りながら思ったはずだ。「感謝したいのはこちらです。私たちに今でも夢を見せてくれているのは、ジュリー、あなたじゃないですか!」と。(文・青木優)出典「オリコンニュース2008より」

どう?

きみは 酔いしれてくれただろうか?

この妖艶さと円熟。

そのうち

耳について

うたいだすよ。

寂しくなくなるよ。

だって ひとりでに歌うんだもの

ねえ

辛いこころ 抱きしめて

あっためてやろうよ。

それも きみの身体とこころ。

抱きしめて あげよ。

そっと

抱いて あげよ。

あったかいよ。

自分の手を洋服の下の肌に添えたら

あったかくない?

っていうか

わたしが聴きたいだけか。。。?

ふふ。

ああ

寂しい夜は ジュリーを聴くぜ。


ロックだぜ。

風と星と月とさ

ジュリー祭りだよ。


リフレイン

  クリムトのユディトIみたいでしょ?

駆け抜けた60歳のロングラン。。

ジュリー。

大阪ドームの時より

少し疲れてるけど

いつものステージのように

駆けて

駆けて

駆け抜ける

「ありがとう」


それを胸に。

それが

わたしたちのジュリー。

「ありがとう」


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