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【全集中!?】~世界もココロもグラデーションでできている~288

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

みなさま昨日の七夕をどのように過ごしましたか?星は見られましたか?

さて今回は集中力についてのお話。
先日マルチタスクについてこのようなことを書きました。

マルチタスクができない人の特徴として、集中力が続かない、タスクの優先順位がつけられない、課題の完了に時間がかかる、ストレスがたまりパフォーマンスが低下する、詳細に注目できないといった事が挙げられます。

まさに自分だと思いました(笑)
ならば全集中が欲しい!(よくわかってないのにごめんなさい)

でも


みなさん
安心してください


🔶集中できないのは脳の本能の仕業らしい!!

実は勉強や仕事をするうえでマイナスとしか思えない集中力の欠如は、人間の脳にとっては単なるデフォルト状態でしかないようです。つまり気が逸れる現象は、誰もが先天的に持っている脳の本能であり、なんということはない「通常モード」なのです。この本能があるおかげで、脳が1つのことに集中しすぎなかったからこそ人類は生き延びてきたとも言えます。

☆なるほど~🤔

現代における私たち日本人の日常生活で四六時中、いきなり生命を脅かされるような危険に晒され続けることは、おそらくないはずですが、自然災害や危険な動物などに対処する知識や知恵、備えがなかった時代は、それらへの対応は自分や仲間の本能が頼りでした。もし何か1つのことだけに深く集中し考え続けていたら、そうした危険を察知できないリスクが高まり、危険を避けることは難しかったでしょう

☆確かに!

いまも、山岳地帯で働く人は気圧や湿度を敏感に感じ取ることで危険な天候の変化を察知しますし、大型動物の飼育員などは表情などからもそのときの状態を察知しますが、人類は何世紀にも渡り、多くの危険に対して常時アンテナを張ったままでいる必要がありました。そのなごりが現代人の脳にも色濃く残っている、ということなのです

そうなんですね。納得しました

人類の脳にとって、不安要素や心配事に意識を割いている状態こそが通常モード

☆であれば自分を責めることはないんですね!

コンディションの変化を引き起こす最大の要因がメンタルの状態、つまり不安や心配といった感情のレベル。この違いが集中力に大きな差を与え、集中力を源泉として成り立つ記憶力にも大いに影響するというのです。

☆そっか~やっぱりメンタル大事

で、こちらも当たり前!?らしい


🔶どうもスマホが集中力を奪うのは当たり前のよう

近年、集中力を阻害する悪役の一番手がスマートフォンという認識が一般的です。

☆そうそう!スマホの誘惑に負けちゃうんです!勝負はしてないけど(笑)

たしかに、大事なメールが来ているかもしれない、有益な情報を逃してしまうかもしれない、友人から急ぎの連絡がきているかもしれない、

☆かもしれない3連発!!

などを心配する意識が常に働いているからこそ、それらを一手に引き受けるスマートフォンの存在が気になってしまいます

気になる!気になる!

そして何回かに1回、実際に重要な知らせが来ていたり、有益な情報を手に入れることができたり、友人と楽しい会話ができたりすると、そのたびに脳に快楽物質であるドーパミンがドッと分泌されることに。こうして、危機を察知するために使われてきた脳の本能が別のことに利用され続け、ますます「スマートフォンを見たい」という欲求が強化されていくわけです
この流れ、別の見方をすると「脳が安全性を確保しようとしている」とも言えるそうです。

☆あっちゃ~!!


過度に自分を責めるべきではありません。
このように本能的な脳の働きは私たちの活動すべてに影響します。なかでも注意したいのが「ながら〇〇」。何かを覚えることを必要とする仕事や勉強の場合、特にやめておいたほうが無難です。

☆責めることはしません!
「○○ながら」できるだけやめときます。
音楽聴きながらはいいですか?

答えは「いけません!」
たとえば音楽を聴きながら仕事や勉強をする人は多いですが、脳というのは周囲にある情報の意味を本能的に、自分の意思とは関係なく勝手に考えようとします。「歌詞がない曲ならいいのでは」と思われるかもしれませんが、たとえ歌詞がなくてもメロディーやリズムの進行などに脳が勝手に規則性を見いだそうとしたりするわけです。

☆えー(@_@)脳って凄い!!

すると自分は勉強に100%集中しているつもりでも、脳のリソースの一部は音楽に割かれていることになります。つまり脳の性能を落とすブレーキをかけながら勉強していることになるわけです。

反対に考えると、脳のレーダーを一方向に限定させられれば集中状態に入れるということです。そのために必要なのが不安をうまく飼いならすことで、それを実現するヒントを与えてくれる研究結果があります。

☆ど. どうしたら飼いならすことができるんですか?

デューク大学の研究チームが、不安になりやすい脳をうまくコントロールする方法はないかを調べた論文の実験で、不安になりやすいタイプの男女120名をAB2つのグループに分けて、Aのグループには認知能力が必要な問題を解いてもらい、Bのグループはなにもしません。この実験で、問題を解いたグループは「周囲の脅威に対して過剰に反応しやすい」という脳の本能的な反応を消失させたという結果が出ています。

ということは、不安に陥りそうになったら、あるいは何かを始めたいのに何かが気になって始められなかったら、脳に対して少しだけ負荷がかかるような問題を解けばいい、ということです。

(問題を解いたAのグループは脳の「背外側前頭前野」という部分の機能が活性化したというのです。この部位はモチベーションや感情を整えたりするエリアなので、不安や恐怖を抑える力があるそうです)

集中するためにはデフォルトである「脳の不安状態」から脱する必要があり、そのためには脳の認知機能に少しの負荷をかけてやりましょう。ちょっとした計算や図形のパズルなどでも良いそうです。

それが脳内の「背外側前頭前野」を活性化させ、もともと持っていたネガティブな感情を抑えて、脳のリソースを100%対象に向けて集中できるよう導いてくれます。

☆な. なんと100%
は~い!試してみます!

☆印は私の声で~す!!


何か成果が出たらこちらにご報告します!

今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。


みなさま いつも「スキ💗」「コメント」「フォロー」ほんとうにありがとうございます。たいへん励みとなり私の重いお尻に火をつけてくださいます(笑)これからも宜しくお願い致します。



お・ま・け


実は昨日こんなことをしてみました。
以前記事の中で触れたかもしれませんが、ポモドーロテクニックを実践してみました。
結果、25分は短いと思っていたけれど、
そうでもない。
5分の休憩も5分でできることけっこうあった。

時間の感覚が25分も5分も長く感じられ、私はその5分間に何をするのか決めて見たら(例えば・・・あと送りになっていた電話連絡をする・連絡が必要なラインをする・軽くストレッチをする・飲み物の準備など)これがけっこう良かったです。
まぁ 三日坊主の私ですし、ゆる~く生きてますので続けられるかわかりませんが、感触良かったです👍

もちろんゆる~い(ゆる~い何回言うねん!)私の事ですからキッチリできたわけではありません。でも感覚的には良かったという私なりの感想に過ぎません。しかも4ポモドーロくらいですから(笑)

この5分間の間に計算やパズルを取り入れるのもありなのかしらん?

ポモドーロテクニックとは

企業家や作曲家、ソフトウェア開発者といった顔を持つシリロ氏は「25分作業→5分休憩」を1ポモドーロとして、4ポモドーロに1度、長めの休憩(15分~30分)を取ることが、最も生産性が高まると結論づけました。 それが広まって今日に至り、現在では世界中で実践される方法になっています。 


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。





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