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【内緒の話】~世界もココロもグラデーションでできている~287

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回はマルチタスクについてお話ししました。続きは明日書こうと思います。良かったらまた見て下さいね。

本日7月7日は七夕

ですね。

七夕といえば

七夕伝説

七夕で有名なのが織姫と彦星の伝説ではないでしょうか。

中国ではそれぞれ織女(しゅくじょ)と牽牛(けんぎゅう)と呼ばれます。

天空の主である天帝の娘で、機織りの名人だった織女は、牛飼いの牽牛と恋に落ちて結婚しました。しかし結婚後、働き者だった2人は仕事をしなくなり、それに怒った天帝は2人を天の川の両岸に引き離します。
悲しみに暮れる織女を不憫に思った天帝は、年に一度だけ2人を合わせるように計らった、というのが伝説のあらすじです。

織姫(織女)はこと座の一等星「ベガ」、彦星(牽牛)はわし座の一等星「アルタイル」という星にあたります。旧暦7月7日は、天の川を挟んでベガとアルタイルが最も輝いて見えることから、この伝説が生まれたそうです。
また、ベガとアルタイルに、白鳥座の一等星「デネブ」を加えた3つの星は「夏の大三角」と呼ばれ、広く親しまれています。


とここまでは 皆様ご存知のお話(たぶん)


さあ、ここからは内緒ですよ~🤫

ロマンチストな方は飛ばしてください(〃艸〃)ムフッ


七夕伝説によると、年に1度、7月7日の夜に会うことができる織り姫と彦星ですが、星が実際に移動することはありません。2つの星の間は、14.4光年ほど離れていて、これは、光のスピードでも約14年半かかってしまう距離です。つまり、二人が光のスピードで移動したとしても、1年に1回会うことは、とても無理なのです。


え~!!ざんねーん!!


さてもうひとつ
ミュージシャンのさだまさしさんが、宮日新聞で興味深い話を紹介していました(宮崎日日新聞2016年7月3日参照)

「愛に溺れて仕事をしなくなった二人には困ったものだが、一年に一度しか会えないのはあまりにも可哀想ではないか」と。これに対してさださんの友人は、「七夕の話は星の世界の話だろう。人の一生だと一年に一度は実に長い話だが、星は人間と寿命が違う。一つの星の平均寿命から考えて星の一年は、人間の3秒にあたる。つまり、この二人は3秒に一度は顔を合わせることになる。そんなことは一緒に暮らしていたってありえない。会いすぎだよ」と答えたのだそうです。

え~!!これまた!!


七夕のロマンチックな言い伝えが身もふたもなくなるような話ですが、ものの見方を少し変えるだけで面白い展開になるというお話でした。
私はどちらの話も興味深く見ることができました。

どれを選ぶか、どれも選ばないのかはあなたしだい

っていうかこの星についての話 知らなかったの私だけ?
だったら恥ずかしい(/ω\)

まぁ 知らないことだらけ、やらかし得意な私ですので温かい目で見てね(笑)


ここからはちょっと真面目(?)な話
いやいやここまでのお話も真面目でしたよ(笑)

流れ星に願いをすると叶うといわれるのは、願いが明確になっている人の夢は叶うということだそうです。(なるほど~)

そして今年初めに願ったことを覚えているでしょうか?(はい覚えています!)七夕は1年の半ばで目標を振り返る日でもあるということです。また人との繋がりに感謝する日でもあるそうです。


やっぱり七夕は素敵な日だなぁ💗

晴れていれば夜空を眺めたいな~

みなさま 素敵な1日になりますように



今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。




お・ま・け  ☆色の話

五色の短冊の意味

七夕に願い事を書く短冊には、もともとは5つの色が使われていました。

この5つの色とは、青、赤、黄、白、黒のことで、中国の陰陽五行説という考え方に由来しています。

陰陽五行説とは、自然界のすべてのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめて説明することができるという考え方です。
そして、陰陽五行説によればこの5つの色にも意味があり、青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているといいます。

日本では、好まれない黒の代わりに高貴な色とされる紫へ。また、昔は緑を「あお」と呼んでいたことから緑へ変化したとされています。


願い事にあった色に願い事を書くことで、願いが叶いやすくなるともいわれているようです。

みなさまはどんな願い事をするのでしょう・・・



最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


九州では雨が続いていて、今日も局地的に雨が強まるようです。注意が必要ということですので、どうかお気を付け下さい。

また、関東や東北では強い日差しで、猛暑が続きます。熱中症対策を欠かさずに!


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