タイのトランジット8時間を現金1500円で楽しむ！

さて、今回はタイのスワンナプーム空港で乗り継ぎをする間に、タイ初心者でも安く市街をぶらり旅できる方法をご紹介。 空港に着いたのは夕方でしたので、観光というよりも美味しい夜ごはんを堪能したい！ ということでお目当ては、1966年創業の老舗パッタイ専門店"ティップ・サマイ・パッタイ"。 日本では見たことのない、パッタイの専門店！ これはそそられますね。 皆さん、空港からお店まではタクシーやトゥクトゥクで行く人も多いみたいですが、価格交渉が苦手なわたしは電車と徒歩を駆使して目

『聖書がわかれば世界が見える』 日本は他の国に比べると、宗教色が薄い。 だが、世界を揺るがす大国－アメリカ・ロシア・インド…彼らを理解していくと宗教がいかに、彼らの行動に影響を与えているかが分かる。 間違ってはいけないこと、それは、人を支配するために宗教を利用してはならない。

図書館の楽しみ方　in大木町

久しぶりに図書館を訪れ、思いがけず一人で楽しんで来ました。 家から図書館までは片道2km。 ゆっくり自転車を漕ぎながら帰る間に 図書館で読んだ本について、あれが面白かったな～と思いだしたり 「今の時代に図書館に行く意味って何だろう？」なんてことまで考えてしまいました。 今日は自転車に乗りながら私の頭の中に浮かんだことを、文字にしてみたいと思います。 ※長文なので、気が向いた方は好きなところだけ読んでください。 0.はじめにこの前、図書館いつ行った？ 皆さんが最近、図書

デンマーク留学準備　-1-ビザ準備

0.はじめに🇩🇰デンマークでワーキングホリデーをはじめる人へ、何らかの参考になれば…！ デンマークのワーホリに関する記事が以外と少なく、色々なサイトを見比べながら情報収集に苦労しました。 留学準備 第1回目は、ワーキングホリデービザ取得までの道のりです。 ※2023年3月時点での情報です。 最初に、デンマークビザ申請から取得までのポイントをご紹介。 (1) 期間：ビザの準備は渡航の4~5ヶ月前からが安心！ (2) 費用：申請にはトータル6200円が必要！ (3) 準備：

巨大UFOの下に広がる世界

さて、こちらの建物は何の施設だと思いますか？ この円盤の一番上は体育館、下には下水道の仕組みが紹介されているコーナーがあります。 お目当ては「虹の下水道館」 開館時刻を過ぎた頃に到着し、先着20名のガイドツアーに申し込みました。 展示もまあまあ面白いが、虹の下水道館に来るなら絶対に、ガイドツアーに申し込むべし。 入館料もガイドツアーも無料。 都内の小学生は社会科見学でガイドツアーに来るらしいが、大人になって見れるのは貴重。 何を見学するか… それは、地下に広がる水再

清掃工場の見学

私たちの生活は、どのような人たちに支えられているのだろうか。 今回は、多摩川清掃工場へ見学に行った。 多摩川清掃工場は、いわゆる可燃物の焼却施設であるが、実は私が想像していた以上に発電所の役割も果たしているようだ。 それもそのはず、焼却した時のガスは1000℃、濾過を経て工場の外に排出される時には200℃。 かなりの熱回収ができる。 1時間で、4人家族が2年弱生活できるほどの電力になるのだとか！ ゴミを炉に入れる時には、UFOキャッチャーを何百倍にも大きくしたもので

RRRと戦争の歴史

話題のインド映画ということで『RRR』を見に行ったのだが、 思いの外緻密で、深いテーマのある映画だった。 まずこれは、植民地時代イギリスに虐げられてきた過去を持つインド国民にしか作れない作品だと思う。 単なるアクション映画ではなく、これまでにインド国民が歴史上経験してきた苦しみ・怒り・痛みを2人のヒーローに託し、実現できなかった願いをぶつけている映画、とも言えるだろう。 主人公の2人のヒーロは、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に出てくる王子や、異なる時代を

卸売市場の見学

自分の生活の裏側では、どのような世界があるのだろう？ 今日は、東京中央卸売市場のとある拠点の見学に行って来た。 大型連休最中の早朝に、1人でふらっと来る個人客は他にいないだろう。 6:45〜競りが始まると聞いていたから、それに合わせて到着した。 1階には青果、3階には花卉が詰められた段ボールがずらり。3階は花の良い香りがしている。 フォークリフトがあちこち忙しく動き回り、荷物を運んでいる。 青果の競りと花卉の競りがあるけれど、先に青果の競りが始まった。早口でなんと

インドの友人と話したことメモ 面白い発見 ・結婚ローン ・お見合い ・ムンバイの新幹線計画 ・シェアハウスのメンバー探しフォーラム ・東京タワーの近くの企業 ・「列」という概念がない ・マラーティー語 疑問に感じた事 ・リッチな人をさらにリッチにする ・キャリア優先の人生

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

目が見えない生活って、どんなだろう。 1時間という短い時間だけど、「真っ暗」な世界を体験させてもらえる機会があった。 人は、他の人の気持ちを察するとき、いつもは表情を見て 「この人は楽しそうだな」「なんだか不安そうだな」ということを悟る。 しかし暗闇だと、それができない。 1時間も暗闇を歩く。不安、ドキドキ、好奇心、色々な感情が湧き起こる。 自分がどんなに不安そうな顔をしていても、暗闇では他の人にわからない。 1時間の「暗闇の旅」は、目の見えない方がガイドになっ

流れるままに身を任せ

何かを達成するには、目的が必要。 たとえば、ダイエットをする時「ダイエットをしてどうなりたいのか」が頭の中で描けていないと続かない。 ※因みに私は、最近顔が丸くなってきたので、生活習慣を見直している。笑 しかし、この本 『人見知りでもセレンディピティ』林勝明さん 著 を読んでから今までのことを思い返すと、人との出会いで大切だったことは 「目的」ではなく「偶然・縁・タイミング」であったと思う。 例えば、大切な友人と呼べる人に出会ったとき、 「親友を作りたい！」 と鼻息荒

読書記録『そんなわけで名探偵』杉山亮さん作