0410
3月に書けなかったので、4月は二回書く。
大嫌いな春が来てしまった。
しかも今年は花粉症デビューを果たしてしまったため、3月から4月にかけて、本当に憂鬱で仕方なかった。
普段なら心を躍らせるような予定を詰め込んだが、今回は全て中途半端な暖かさと急に振り返す寒さに打ちのめされ、何一つ気が進まないまま淡々と予定をこなすだけの物体になっていた。
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"自分の考えを親しい人が見ているsnsに載せることは一種のモラハラだ"のようなニュアンスの呟きが記憶から消えない。
思い当たる節がいくつもある。
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知人に「30代の方が楽しい」と言ってもらえたことが嬉しかった。私が求めていた言葉はこれだったんだと気付く。
20代も後半になり、うっすら見えてきたミソジの姿。
10年前と変わらぬ生活。
たった10年変わらなかっただけなのに、この先も60年くらいずっと変わらないような気がして怖くなる(そんなわけないと頭の片隅で思いながらも)。
知人と解散したあとの帰り道はすごく体が軽るかった。
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口の中が荒れているけど、今日もタコスが食べたい。
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