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【web3/NFT】日本の危機とweb3の可能性

8ships Twitter Space(11/26/2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl


11月7日のSAKAZUKIイベントの企業の反応

11月7日のSAKAZUKIイベントのインパクトが相当大きかったみたいで、web3に参入はしていないけど、興味がある人たちが今回、新しい可能性を感じたみたい。

これまでの「NFTを付けて売ろう」っていうビジネスモデルはあまり見通しが立たなかったし、永遠にお客さんがついてくるわけじゃないから、売れ続けるかどうかも疑問だったみたい。

日本は決まったレールに乗っている人が多いから、形やモデルがないと不安みたいだけど、既存の形が確立されているものっていうのは、可能性とかアップサイドが限定されがちだよね。

そういう人たちにとって、今回のイベントでのアプリを通した体験とか、その後のプレゼンで、ようやく形や光を感じられたんじゃないかなと思うよ。

日本円が50%OFFになってる

数年前と比べて、日本円は米ドルに対して50%オフみたいな感じだよね。

「日本国内にいたら関係ないんじゃない?」っていう意見もあるけど、実際日本は資源を輸入品に頼ってるから、食材とかいろんな物価が上がって、給料も上がらないまま、さらに日本円の価値が下がっているってことなんだよね。

この状況に対して、自分が仕事でどう見られるかとか、個人的な不安はあっても、国全体に対して危機感を持っている人はそんなに多くない気がする。

「不安」は自分が意識しなくても漠然と生まれるものだけど、「危機感」は意識的に感じるものだよね。

「不安」は精神的な弱さから来ると思うんだけど、日本では「ご飯が食べられない」とかのレベルじゃなくて、「周りと比べて劣る」っていう、社会的なプレッシャーが大きいんじゃないかな。

「死ぬ時」をベースに人生を考える

俺は人生を考える時、死ぬ時に「どういう人間として死にたいか」「後悔しないか」をベースに考えてる。

人生の途中で「みんなから愛されている」って思っていても、本当に死んだ時とか死ぬ間際に周りに一人もいなかったら、「誰にも愛されていなかった」ってことになるよね。

いろんな本にも書かれてたりするけど、5億円の家に住んだから幸せになるわけじゃなく、どれだけの人にインパクトを与えられたかとか、そういうことの方が大事だと思う。

あとは、「面白くない会社で40年生きていればよかった」って思う人はいないし、多くの人は「何かにトライすればよかった」っていう気持ちが残るんだよね。

俺も「落ち着いて老後を楽しむ人生もいいかな」って思うこともあるけど、「もっといけるでしょ!もっとチャレンジする人生の方が面白くない?」って思うこともあって。妥協する人生を歩んだ時に、妥協した自分を納得させることもできるし、納得している自分の存在も想像できるが故に、もしチャレンジしなかったら絶対後悔が残ると思ってる。

若い人が意欲がないんじゃなくて、それをやってる大人が魅力的じゃないから

大人ってのは、自分の発想で物事を考えるから、若い人たちが結婚願望がないとか海外に行こうとしないとか、車を持ちたくないとか、「意欲がない」と言いがちだけど、問題は若い人たちにあるわけじゃなくて、むしろ実際に結婚や海外を経験している人が何も変わっていないとか、車を持ってる人がダサいからだと思うんだよね。

若い人たちがテレビを見ないというのも、単にテレビがつまらないからで。

今のNFTも、魅力がないから人が集まってないっていうことだと思うのね。

特に日本のweb3は超オタクっぽいから、一般企業がブランド的に入ってきにくい。

アメリカのweb3にもオタクの人はいるけど、おしゃれな人も入ってる。

もっと現状を客観的にリアリスティックに見て、日本のweb3にももっと一般の人たちが入りやすいものにしていかないといけないと思う。

続きは、【web3/NFT】NFTもビジネスも「金儲け」を大事にすると失敗する&今後のWeb3についてへ!


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