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月収の3倍使い込んだわたしがクレカを味方につけた方法

こんにちは、わたしです。

わたしは、今恋人と2人暮らしをしています。
生活をすると当然「生活費」がかかります。
その支払いの方法は様々ですが、主にキャッシュレスが多いかなと思います。

わたしも契約の際、水道以外のガス、電気、ネットはキャッシュレスで支払うことを選びました。

しかし、最初はクレジットカードを持っていなかったのです。

その理由と、クレカを持つ時に決めたルール、そして今うまくクレカを使えていることを書きたいと思います。

クレカ下手下手民の方に届くと嬉しいです。


クレカを持っていた頃

クレカを初めて作ったのは大学4年生。
学生向けの楽天カードを、旅行のために契約しました。

その時は、旅行のためだけに使用し、旅行でも極力現金で支払うようにしていました。
国内旅行でしたが、せっかくの旅の中、所持金不足でやりたいことを諦めるのが嫌だったのと、なにかトラブルがあった時のお守りとして持ち出しました。

そのカードをよく使うようになったのが、社会人になってから、オタク関連のグッズを集めることになった時です。
 
オタク大好きエポスカードが、当時わたしの好きだったコンテンツとコラボし、カードを作ると特典がもらえると言われ契約しました。

この時、わたしは楽天カードとエポスカードの2枚を所持していました。

そこから数年経ち、持病の双極性障害が悪化していたにも関わらず、わたしはコラボカフェなどに通いつめていました。

鬱の方が出て仕事に行けないのに、躁の方が出てコラボカフェでグッズを何百も買っていました。

その時楽天カードの上限に達し、使えなくなるとエポスカードを使用するようになりました。

コラボカフェの期間2週間で、月収の3倍の金をクレカで使ったわたしは、払いきれるわけなくリボ払いにして、借金の大きさに苦しめられることになりました。

現在はこのカード2枚は解約し、リボ払いも完済しておりますが、この経験はとても恐ろしくカードの怖さを知りました。


デビットカードを使用

そのあとクレジットカードをしばらく使っていなかったのですが、例えばAmazonで必要な買い物がしたい時など、どうしてもカードがないと不便な生活になっていました。

病状と収入が安定し、お金の管理をある程度はできるようになったものの、クレカを持つ不安と持たない不便さで悩んでいました。

その時友達から、デビットカードの存在を知りました。

わたしが普段使用している銀行でもデビットカードが対応していると言われ、これなら所持金以上に使い込むことがないとなり、契約することにしました。

デビットカードなら安心して所持できる。
もうクレジットカードを持つ必要は無いなと思っていました。


生活費にはクレカが必要

2人暮らしを始めるにあたって、生活費の支払い方を話し合いました。

わたしたちは収入差がありますが、基本的には生活費は折半。
仮に彼が全ての支払いを行うなら、わたしは現金で彼に生活費を渡すことになります。
それか口座送金になると思うのですが、どちらも手間だなと考えました。

家賃は彼が支払い、残りの生活費をわたしが支払う形をとることにしました。

その時、手数料をかけてコンビニ支払いにするか、クレジットカードの登録のどちらかを選ばければいけません。

デビットカードでは登録ができないとのことだったので、クレジットカードを契約したいと彼に相談しました。


2人ともカードが下手下手だった

彼もかつてクレジットカードを使いすぎたことがあったらしく、2人ともカードを契約するのに抵抗がありました。

そこで考えたのが「クレジットカード半分作戦」です。

クレジットカードの契約はわたしが行う。
口座登録はもちろんわたしのものになるので、支払いはわたしがする。

でも、カード本体は彼が持っている。
もちろん履歴で勝手な利用は確認できるし、彼も人のカードは怖くて使わないと言ってくれました。

ネットで買い物したい際は、彼からカードを受け取り番号を入力したら、入力履歴も消す。

これで彼がわたしの買い物を把握することができるので、おかしな使い方をしていたら気づくことができます。

この役割分担のおかげで、わたしは無事にクレジットカードを使いこなせるようになりました。


クレカは便利だけど怖いです。
クレジットカード下手2人組でもなんとか日常を便利にすることができてよかったです。

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