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サザンウィンド(ほぼひとりごと(2021年5月19日(水)))

(写真は、新宿の近く、南風が吹く日の午後、文化学院の上を羽田空港に向かっている飛行機です)

#サザンウィンド #羽田新ルート #マンハッタン


日本からニューヨークへのJAL6便は、シカゴの方から南向きに飛び、マンハッタン上空を飛んで、JFK空港に向かうことがあります。マンハッタンのアパートも見えるのではないかと思う時もありました。


パトカーやら何やらと騒音も名物になっているニューヨーク、マンハッタンなので、飛行音が気になったことはありません。9.11直後、警戒して飛んでいたジェット戦闘機の音はさすがに衝撃的でした。


マンハッタン上空と同じように、新宿区や渋谷区の上空を羽田に着陸する便が並行して飛ぶようになって一年あまり。事前の説明では、年間で4割くらいある、南風の吹く日の15時から19時という話でした。


新宿あたりでの高度は900メートルなので、伊丹空港に着陸する飛行機が高度250メートルあたりを飛ぶ新大阪駅上空にくらべ、そんなに気にならないかなと思ったのですが、結構気になります。


正確に統計を取っているわけではありませんが、15時から19時の間に在宅する機会が多くなっているということもあり、毎日南風が吹いているのかなと思うくらいに、飛んでいるような気がしています。


おまけに、やたらと飛行音が聞こえたり、機影が大きく見える時もあります。多少のブレはあるのでしょうが、いつの間にか、飛行機が飛んでいるのは当たり前という気持ちになりそうな気がしています。


部品の落下とかのトラブルもなく、マンハッタンや都内東部などのように、上空を飛行機が飛ぶことが日常になっているところもあるので仕方ないとは思いますが、毎日がサザンウィンドのような気がしています。

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