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コンプレックスだった英語を克服。ライター・いしかわゆきさんが英語が話せるようになるまで。

『「やってみたい!」をあたりまえに。』をビジョンに掲げ、英語コーチング「90 English」を提供している90株式会社。

今回は、そんな90株式会社のビジョンを体現されている90 Englishの受講生であるライター・作家のいしかわゆき(ゆぴ)さんにお話をお伺いしました。

〜経歴〜
・早稲田大学文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系卒
・Webメディア「新R25」編集部を経て2019年にライターとして独立
・取材やコラムを中心に執筆
・声優やグラフィックレコーダーとしても活動中
・著書に『書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』『ポンコツなわたしで、生きていく。』『聞く習慣』など。
・「書く+a」のスキルを学ぶスクール「Marble」運営。

コロナをきっかけに「生き方」を考え直す

ー本日はよろしくお願いします。最初に、現在の活動を教えてください。

ゆぴ(以下、敬称省略):
「書くこと」を中心にお仕事をしています。取材や本の執筆がメインで、ライティングスクールの運営もしています。

ーゆぴさんはフリーランスのなかでも、ずば抜けて「自分らしさ」を大切にされている印象があります。現在の働き方に行き着いた経緯を教えてください。

ゆぴ:
以前はブラック企業に勤務していたことや、フリーランスでセルフブラックな働き方をしていた時期がありました。コロナがはじまった時期に、家で過ごす時間が増えて自分の働き方を見直すきっかけになったんです。がむしゃらに働くよりも、ストレスにならない範囲で、好きな仕事をするほうが私の性格に合っているなと感じました。

それ以来、「ローコスト・ローインカム」で程よく働くスタイルに落ち着きました。

ー素敵ですね。以前、2ヶ月ほど海外旅行に行かれていましたが、ローコスト・ローインカムとはいえ、かなり費用はかかりますよね?

ゆぴ:
もちろん、ある程度のお金はかかります。時にはスーパーの安いサラダで済ませたり、バス移動を選んだりと、にメリハリをつけていました。

海外旅行は私にとって「投資」なんですよ。だからこそ、国数は妥協せずにたくさん周るようにしていました。

『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』という本を読んでから価値観が大きく変わったんですよね。この本には「死ぬときにお金がゼロになるように使い切ろう」と書かれてあって。老後に海外旅行に行きたくても体力がなくて動けなくなるかもしれないし、事故や病気で老後まで生きられないかもしれない。

若いときに知識や経験を得ることができれば、この先何十年もそれらを活かして生きていくことができます。だから、貯金はがんばらずにやりたいことにお金を使っちゃいますね(笑)。

ーすごいですね…。貯金をほとんどしないって勇気がいる気がするのですが、貯金がなくなって怖くなることはないですか?

ゆぴ:
有り金を全て使うわけではなく、3ヶ月分だけの生活費を常に残しておくことを意識しています。ファーストステップとして「3ヶ月分の生活費」を貯める。あとは好きなことにお金を投資するのがおすすめです。

アメリカ滞在を経て「帰国子女」がコンプレックスに

ーゆぴさんが英語を話したいと思ったきっかけを教えてください。

ゆぴ:
中高生のころ、親の転勤でアメリカに住んでいた時期がありました。この話をすると「帰国子女だから英語話せるんでしょ?」と言われますが、実は全く英語が話せずに帰国してしまって…。

当時は「私はアメリカに来たくて来たわけじゃない!」と自分を正当化して、英語を話せるように努力もませんでした。日本にいるうちに英検3級を習得していたことも変なプライドを育ててしまい「間違えたら恥ずかしい」と思う気持ちも強くなって、余計に話せなくなってしまったんです。

ーたしかに中高生って、思春期だし周りからの見られ方を気にする時期ですし、英語を話すことのハードルも上がってしまいますよね。

ゆぴ:
日本に帰国してからは、英語を使う場面もなかったので、英語がコンプレックスだったことさえ忘れていました。

コロナの自粛期間が明けて、友だちと海外に行く機会が増加。帰国子女でもない友だちが、英語をペラペラ話しているのを見て、恥ずかしい気持ちになりました。

長年の英語コンプレックスを克服したいと強く思うようになり、90 Englishの90 Englishの受講を決意しました。

短期間で実用的な英語を話せる「90 English」を開始

ーゆぴさんが90 Englishの受講に至った経緯を教えてください。

ゆぴ:
昨今、英語学習の選択肢がどんどん増え続けていて「どうやって学ぶのがいいか?」を選ぶのが難しくなっています。私も英語を学ぶ手段に迷った一人だったのですが、候補として上がったのがオンライン英会話でした。

金銭的にリーズナブルなのでいいかも…と思ったのは束の間。人見知りな私にとって、知らない人と英語で話さなければいけないのは腰が重すぎたんです。他にも、セブ島留学が候補に上がりましたが、現実的ではなかったので選択肢として除外しました。

そんなとき、身近な友人が90 Englishで英語コーチングを受講しているのをSNSで見かけて、興味を持ちました。

ーご友人が受講されていたとのことですが、90 Englishにはどんな印象を抱いていましたか?

ゆぴ:
優しいコーチがサポートしてくれて、実用的な英語を学べそうな印象を持ちました。単語やフレーズをはじめ、基礎の部分がギュッと凝縮されているオリジナル教材で効率的に英語が学べるし、短期間で実用的な英語力までサポートしてもらえるのが魅力的でした。

コーチも程よい距離感で見守ってくれます。課題がサボりがちになったときにはモチベーションの観点からもサポートもしてくれるので、安心して取り組めました。

ー過去にも英語を学んだこともあると思いますが、ゆぴさん視点で「これが特に良かった!」と感じたことがあれば教えてください。

ゆぴ:
今までも大学受験やTOEIC、英検の受講もしてきたので英語学習はやっていたのですが、それらを日常で使ったことってなかったんです。90 Englishのオリジナル教材のなかにある単語やフレーズは、そのまま外国人との会話のときに使えるものばかりでした。「これだけやっておいたら話せるんだ!」と自信にも繋がりましたね。

英語を話すハードルが格段に下がった

ー90 Englishを受講してみて、印象に残ったポイントを教えてください。

ゆぴ:
プレトレーニング期間*は、グループ学習だったことで、サボらずに習慣化できたのがとてもよかったです。毎日、グループで課題を提出するので「みんなもやってるから私もやらなきゃ!」という気持ちになれました。

コミュニティマネージャーも在中していて、課題が提出できていない人に対してSlackのメンションで「〇〇さん課題出てないですよ〜!がんばって出しましょう!」と連絡をしてくれるので、習慣化のためのサポートがとても手厚かったなと思います。

動画コンテンツは1つの動画が10分程度なので、取り組むハードルが低かったです。単語やフレーズも、よく使う単語やフレーズそれぞれ100〜200個程度でかなり凝縮されていました。そのおかげで、挫折せずに覚えられたなと思います。もし「1000個単語覚えましょう!」って言われていたらしんどかっただろうなと…(笑)。

ー1000個を一気に覚えないといけない! となると尻込みしちゃいますもんね…。本トレーニングであるコーチとのマンツーマンコーチングはいかがでしたか?

ゆぴ:
「こんなレッスン、生まれてはじめて!」と感動しました。今まで、英語ネイティブの外国人の人からしか英語を学んだことがなかったので、バイリンガルの講師から教わるのは新鮮でしたね。

90 Englishの講師は全員後天的に英語が話せるようになった人たちなので、日本人が英語学習をするうえで、どこに躓くかをすべて把握してくれているんです。

わからないところは最悪日本語で聞けるので、セーフティーゾーンのなかで英語が話せるのは性格的にも合っていたと思います。「これって英語でなんて言うの?」という質問が日本語で聞けるのはありがたいなと思いました。

ー最後の2ヶ月間のネイティブと実際に週3回30分で話すCamblyでの実践練習期間はいかがでしたか?

ゆぴ:
実はプレトレーニングや本トレーニング期間と比べると、あまり得意ではない分野でした…(笑)。

コーチとのマンツーマンのレッスンのときは、コーチがサポートをしてくれていたのですが、Camblyは自分で予約をしてカリキュラムを選んで、先生も自分で選ばなければいけないのが結構大変でしたね。

ただ、コーチとのレッスンの後にネイティブの人と話してみたことで「意外と英語が話せるようになってるかも…?」と自身の英語力の伸びに気づくことができました。

90 Englishを受講したことで、英語に対するハードルが極限まで下がりましたね。簡単な言葉をピックアップして会話ができるようになったのも、大きな進歩だなと思います。

ー大学受験や英検、TOEICの学習もされていたゆぴさんは、すでに単語量は多いと思うのですが、それをうまく使えるようになったイメージですか?

ゆぴ:
「書くこと」が仕事なので、日本語の繊細な表現をついつい英語に転用しようとしてしまう癖があって。英語って文化的に日本語よりもアバウトな表現が多く、繊細なニュアンスはそもそも伝わらなくてもいいんですよね。

本音は「月が綺麗ですね」って言いたいけど「I love you.」が伝わればいい、みたいな…(笑)。

小難しく考え過ぎて話せなかったところから、間違えてもいいから話してみよう、と思えるようになりました。

*ゆぴさんが受講いただいたのは、オンライン留学プランでしたが現在は廃止になっているため、90 Englishのプランと少し異なる部分があります。詳しくは下記のURLよりご確認ください。

英語学習で悩んでいる人へ

ー90 Englishを受講して、英語を話せるマインドセットが身についたゆぴさん。現在英語学習に悩んでいる方に一言メッセージをお願いします。

ゆぴ:
人によって躓くポイントは違いますが、英語を勉強する人のほとんどが「英語を話せるようになりたい」と思っている方が多いと思います。そんな人に伝えたい言葉が「完璧にやらなくて大丈夫!」です。

ネイティブがよく使う単語、自分用に鉄板のフレーズを用意してどんどん実践した方が圧倒的に上達が早くなります。単語を1000個覚えてから海外に行くのではなく、とりあえず行ってみて話していくなかで「これってなんて言ったらいいんだろう?」と感じたことを調べて習得した方が圧倒的に効率がいいです。

私のなかで効率的な学習方法が90 Englishでした。英語を話せるまでの実用的な英語力を学べるだけでなく、マインドセットも身につくので、結果的に「英語を話せるまでの最短距離」だったなと思います。

私のように「なんとなく学んだのに話せない人」は90 Englishの英語学習方法を身につけるだけでスッと話せるようになると思います。心のブレーキを外してくれる感覚なので、すでに英語を勉強してきた人にもおすすめしたいです。

あとは「英語をとにかく喋りたい意志が強い人」にもぴったりかな、と。90 Englishの学習方法は、勉強感がほとんどなく、実践ベースで進んでいるので、勉強が苦手な人や外国人とコミュニケーションをとりたい人や勉強したくない人ほど向いていると思います。

無料で3 daysレッスン受けてみませんか?

90 Englishの公式LINEにご登録いただくと、無料で3 daysレッスンを受講することができます。動画で送られてくるコンテンツを試聴し、アウトプットしていただくものになりますので、通勤などの移動中にも受講することが可能です。

受講してみたい方はこちらから90 English公式LINEをご登録ください。

*ゆぴさんに受講いただいたのは、廃止した「オンライン留学プラン」です。現在はプレトレーニング期間はございませんので、1ヶ月目からコーチとのレッスンがスタートいたします。

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