本の隙間

本が好きです。 多くの本と出会いたいと思っています。

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最近の記事

映画「パディントン」(2014)見ました🐦 不慣れな環境は誰でも不安。自分の居場所が見つかるまでは、クマも人も。 種族は違っても、互いを知って好きになれば家族になれる。 ふわふわの毛並みに触れてみたい、、、 マーマレードのサンドイッチも忘れずに。

    • 映画「わたしの幸せな結婚」を見ました。 恋愛の要素も、アクションの要素も、ファンタジーな要素もあって、世界観に取り込まれました。今、すごく原作が読みたいです、、、 私は、食事のシーンが好きでした。閉ざされていた、2人の心が通い合う感じがして。見ることが出来て、良かったです。

      • 『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』刊行記念イベント「アリス文豪よもやま話」澤西祐典×渡辺祐真/スケザネ 視聴済🐦 マーガレット・タラントさんの挿絵と澤西さんの注釈に着目して読もうと思います。また、初めて知った「京都文学レジデンシー」についても、注目していきたいです。

        • エドワード・ゴーリー著、柴田元幸訳『蒼い時』読了。 蒼色がとても美しい絵本です。是非、実物で体感してもらいたい! 登場人物のかわいらしい2匹にも癒されました。 いつもの怖さは無い気がします。 欠けていたり、空欄があったり、本文の工夫も楽しいです。 引用 pixabay

        映画「パディントン」(2014)見ました🐦 不慣れな環境は誰でも不安。自分の居場所が見つかるまでは、クマも人も。 種族は違っても、互いを知って好きになれば家族になれる。 ふわふわの毛並みに触れてみたい、、、 マーマレードのサンドイッチも忘れずに。

        • 映画「わたしの幸せな結婚」を見ました。 恋愛の要素も、アクションの要素も、ファンタジーな要素もあって、世界観に取り込まれました。今、すごく原作が読みたいです、、、 私は、食事のシーンが好きでした。閉ざされていた、2人の心が通い合う感じがして。見ることが出来て、良かったです。

        • 『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』刊行記念イベント「アリス文豪よもやま話」澤西祐典×渡辺祐真/スケザネ 視聴済🐦 マーガレット・タラントさんの挿絵と澤西さんの注釈に着目して読もうと思います。また、初めて知った「京都文学レジデンシー」についても、注目していきたいです。

        • エドワード・ゴーリー著、柴田元幸訳『蒼い時』読了。 蒼色がとても美しい絵本です。是非、実物で体感してもらいたい! 登場人物のかわいらしい2匹にも癒されました。 いつもの怖さは無い気がします。 欠けていたり、空欄があったり、本文の工夫も楽しいです。 引用 pixabay

          映画「仕立て屋の恋」(1992、フランス)を見ました。 ある女の殺人事件。 毎晩、向かいの若い女を覗き見る中年男の仕立て屋。 恋と裏切りが女と男の人生を狂わせる。 原作:Georges Simenon, Les Fiançailles de Mr Hire (1933)

          映画「仕立て屋の恋」(1992、フランス)を見ました。 ある女の殺人事件。 毎晩、向かいの若い女を覗き見る中年男の仕立て屋。 恋と裏切りが女と男の人生を狂わせる。 原作:Georges Simenon, Les Fiançailles de Mr Hire (1933)

          高山真『エゴイスト』(小学館文庫た-42 1、2022年8月10日、小学館)読了。  思ったり、傷つけたり、共有したり、何度も繰り返して、私とあなたの間に縁を作る。だからこそ、愛せるし、傷つけてしまう。相手だけを想うのでなく、相手に想われる私も愛せるように生きたいと思った。

          高山真『エゴイスト』(小学館文庫た-42 1、2022年8月10日、小学館)読了。  思ったり、傷つけたり、共有したり、何度も繰り返して、私とあなたの間に縁を作る。だからこそ、愛せるし、傷つけてしまう。相手だけを想うのでなく、相手に想われる私も愛せるように生きたいと思った。

          【出会い本 1】千葉リョウコ『うちの子は字が書けない』

          【本との出会い】 大学図書館の新刊コーナーで出会いました。 可愛いイラストに目を惹かれ、内容にも興味があったので、借りることにしました。 【読んでみて】 「ディスレクシア」という単語自体は、大学の司書課程の中で知りました。 その時に初めて、読み書きに苦手がある子供たちの存在を知りました。 自分の小学生時代はどうだったのだろう。 「早く書きなさ~い」「音読は何度も練習すれば必ずうまくなる」 そのような声かけは日常的でした。 やりたいのに、苦手な部分によって表現が出来ない

          【出会い本 1】千葉リョウコ『うちの子は字が書けない』

          短編映画『半透明なふたり』本編映像を見ました。 偶然、知りました。芥川龍之介『鼻』が原案だそうです。 現代の龍也というキャラクターに、中学時代読んだ『鼻』のイメージがリンクして不思議な感覚です。「普通」とは何なのでしょうか。 https://www.youtube.com/watch?v=ZvTXA5OX4x4

          短編映画『半透明なふたり』本編映像を見ました。 偶然、知りました。芥川龍之介『鼻』が原案だそうです。 現代の龍也というキャラクターに、中学時代読んだ『鼻』のイメージがリンクして不思議な感覚です。「普通」とは何なのでしょうか。 https://www.youtube.com/watch?v=ZvTXA5OX4x4

          中島京子『夢見る帝国図書館』(文春文庫、文藝春秋、2022.5.10) 授業で紹介されて、興味がありました。 文庫版が出版されたので、これをきっかけに読んでみようと思います🐦 画像引用:版元ドトコム https://www.hanmoto.com/

          中島京子『夢見る帝国図書館』(文春文庫、文藝春秋、2022.5.10) 授業で紹介されて、興味がありました。 文庫版が出版されたので、これをきっかけに読んでみようと思います🐦 画像引用:版元ドトコム https://www.hanmoto.com/

          暦生活『365日にっぽんのいろ図鑑』

          図書館でふと発見した本。 ただ眺めているだけでも美しく、それぞれの色の説明も楽しい。 母と眺めながら、家族の誕生日を見ていくという楽しみ方を発見した。 母と父の色と自分の色が近かったり、混ぜると似た色になったり、、、 色んな人へ誕生日を聞いてみたくなってしまう。 あなたの色は何色ですか? 本日、2/2の色は砥粉色(とのこいろ)だそうです。 作品詳細:暦生活、監修 高月美樹『365日にっぽんのいろ図鑑』(2020年12月26日、玄光社) 画像引用:pixab

          暦生活『365日にっぽんのいろ図鑑』

          やっと安野光雅『旅の絵本Ⅹ』(福音館書店、2022.1.10)を購入しました! オランダ編です。早く美しい絵を堪能したいです。 やることをやった後のご褒美としてとっておきます。 画像は福音館書店HPより引用させていただきました。 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6966

          やっと安野光雅『旅の絵本Ⅹ』(福音館書店、2022.1.10)を購入しました! オランダ編です。早く美しい絵を堪能したいです。 やることをやった後のご褒美としてとっておきます。 画像は福音館書店HPより引用させていただきました。 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6966

          ヨシタケシンスケ『もしものせかい』

          もしもあの時、こうしていたら。違ったかもしれない。もしも、受かっていたら、勝っていたら、会っていたら、、、 もしも、、、もしも。 この世に「もしも」は沢山うまれる。 1つを選べば、もう1つは消えてしまう。だから、選択に後悔がついてくる。しかし、その「もしも」は、実は「もしものせかい」へ行くのです。 選んだ世界ともう一方の世界、両方を皆が持っている。その世界のどちらも要らない物なんかではない。どちらも大切に。同じように、じっくりと大きく成長させていく。丸い形の球体みたい

          ヨシタケシンスケ『もしものせかい』

          安野光雅『空想の絵本』

           数学好きで、だまし絵から旅の風景まで。さまざまに魅力的な絵を描く安野光雅さん。小学生で出会って以来、ずっと好きな画家さんです。今回は、この作品からオススメな絵をご紹介しようと思います。 「夜と昼」 [建物は昼、空は夜。水面に映った建物は夜で空は昼、という変な関係。] 不思議な光景がとても魅力的で美しい。反対側の世界と今が同時に存在しているよう。 「虹」 虹は真っ直ぐで、町並みが半円型になっている。いつもと違う見方の虹。今、見ている景色はただの見方の一例だと気づ

          安野光雅『空想の絵本』

          稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』

          フィンランド🇫🇮へ留学に行ったミハルさん。 辛いことも楽しいことも、まるで自分も行ったかのように感じられる。 何より、3年間の学校体験が細かく描かれている。当時、フィンランド語についての本は少なく、フィンランドで有名な画家の名を知る日本人はほぼいない。そんな場所へ行った奮闘記。 相槌は「ニーン、ニーン」 夏至祭は「ココ、コッコ」 猫みたいな鶏みたいな。 さまざまな経験を短編で詰め込まれた、楽しい一冊。自分のペースで進んでいける、隙間時間のプチ旅行でした。 [出会

          稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』

          キャベツの上に水溜まり

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