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結婚・離婚 ③

まだあるんか!?とは言わずお付き合い下さい。

鬱状態からの回復で心に決めたことは、

自分が本当にやりたい事しかしない!

でした。

それまでの、人生は「人のニーズを満たす為に頑張る」だった。

親を安心させたい。

好きになってくれた人に何かを与えたい。

というものの見方が土台にある生き方。


真剣に残りの人生をどう生きたいか考えて、自然農を学びに

田舎暮らしをしに行く事を決めた。

その頃、仲良くなった職場の人に、

「ちょっと1年くらい行ってくる!」と話したら

まさかの、「ついて行く!」という返事が…。

それが3人目の旦那さんになった。


和歌山での生活は、やりたいことを、1つ1つ実現させていく時間。

楽しかった。

1年のつもりが3年になった。

彼のことは、その前の結婚生活と鬱を乗り越えたご褒美として

与えられたと感じていたので、最後の人だと決めていた。

だから、2人の関係性が変化していても、見ないふりをし

いつか、出会った頃のあの人に戻るはずと信じていた。


恐ろしい、決めつけです。

私達はエナジーで出来ているので、常に変化しているもの。

ソウルメイトとしての、学びが終わったら離れることは良くある。

でも、私はずっと続く愛が欲しいと思っていたから

変化に関するアウエアネスの受け取りを拒否していました。


そして、懐かしい「~~すべき」が再登場しはじめると

状況はどんどん悪くなった。

長く一緒に暮らしているのだから、そろそろ結婚すべき

実家のある関東にそろそろ戻るべき


誰かとの関係を創る上で、

一緒にいるだけでいいと思たり

その人が地球に存在してくれていることにすら感謝したくなる

気持ちをどこかに置き忘れてしまったと気づいたら、

問いかけをしよう。

私はこの関係がどうなることを望んでいる?

私は誰といたい?


これをしなかった為に、お金と仕事①の状態に陥ってしまうことになる。





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