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最近のEV事情

ここ数ヶ月、ホンダeに乗っています。


外見は、レトロ感のある初代シビックデザインで、とにかく可愛い。
中のインテリアは、木目調のデュアルスクリーンタッチスクリーンディスプレイで、優デザイン。
サイドミラーは、カメラミラーシステムと運転のしやすさは抜群。

ガソリン又はディーゼル車と異なる事は、
大好きな点: とにかく静か
不安点: 行動範囲が150キロのため、充電が不足してきたらアプリでチャージャーステーションを探す必要あり

ドイツのスーパーでは無料チャージングステーションがあるので、買い物の最中に充電します。

Globus

他にも、ALDI, LIDL などにも配置してあって便利。
ただとにかく早く充電したい!次の目的地に行きたい!という場合は、

簡単に現在地から1番近いところを探して案内してくれます。
GoogleマップやAppleマップに直接リンクしてあり便利!

ガソリンスタンドのARALで充電。
待っている間は、コーヒーブレイク☕️

どんどんこれからEVが増えていく、と思っていましたが、先月末、ドイツ政府は電気自動車(EV)の購入支援策を来年から縮小すると発表しました。
理由は、国内でEVの人気が高まり、政府の補助金が不要になりつつある…とか。
確かによく見かけるようにはなったけど。

今後2年の予算から割り当てられた34億ユーロ(34億4000万ドル)を使い切った時点で支援策は完全に失効。

完全電動車の場合、
例えば4万ユーロ以下の車に対する補助金は現在の6000ユーロから来年初めに4500ユーロに減額し、その翌年には3000ユーロに引き下げ。

プラグインハイブリッド車(PHV)への補助金は今年末で廃止。

ただ、現状のドイツについて説明させてもらうと、

ドイツの家庭用の電気代、ガス代は、今年から平均6割の値上げという異常事態な事態

ロシアの天然ガスからの遮断決断により冬を越せるかも分からない

世界のLNG市場と代替供給源からエネルギーを確保しなけれびならないEU

ガソリン、ディーゼルも高騰している中、ドイツ鉄道を使いたいですよね。(9ユーロで国内乗り放題を6ー8月実施中。ICEを除く。)

何の車を買うか、本当に選択が難しい状況下であえてEVを選ぶ人が増えるのか…

ここ数年、目が離せません。

Globus でチャージャーした時の買い物は、

新鮮な魚が目的でした。
もちろん、無料充電もね。

Seelachs(スケトウダラ)の唐揚げにしました。

では、また。チャオ。

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