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さち百首

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おいらのあるあるなお気持ちを歌に詠んでみようかなという気まぐれ百首。百人一首のパロディで作ることによっていやでも一首ずつ読み込むことになるので遊びについでに覚えちゃうんじゃないか… もっと読む
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正月はわびさび。さして着ぬ服いとやばみなりたるに、重ねて動かしたるて、三つ四つ、二つ三つなど手を離るさへあはれなり。
お気に入りなど未練の連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。
腹のごとく詰め込んで、袋の音、ゴミを連れゆく音など、はた言うべきにあらず。
※毎年正月に大掃除…

朝はポンコツ
yo!say!ハヨス手際はわるく
少し進みて
諭吉だちたる鳥の如くはばたきたる

ヨシはいる 腹はいらねど 寄せてみて チャックを上げて チャックを下げる👖

グッグッっとやったんですが時期尚早でした

アシ始まりの響きがオチに直接的と感じたこともあり、とはいえ腿だと意味がないため
脚→葦→ヨシ(よみ)で”良し”としついでに4末から勢いよく進捗した(と本人が感じている)背景がある話だというのをほんのり伝えたい
…という私のお気もちは全く伝わらないと思うのですが書くだけかいとこうとおもって

絶賛おダイエット中です

このたびは 策もとりあへず 買い揃え 先ず初めろし 時はまにまに

このたびは 策もとりあへず 買い揃え 先ず初めろし 時はまにまに

訳)
やりたいことが急に思いついたのならば、うまくやろうと頭を悩ませるより道具を揃えて先ずはお初めなさい。時は金なり。

解説)
できるわけがないのに最初から完璧にやろうとする悪い癖が出てしまう時があって、着手すらしないため一向に進まないというアレがあるのでそんなアレをアレしなきゃっていう思いで歌にしました

腹減りて 眠気にけらし コンビニの 弁当欲すてふ 我のお気持ち

腹減りて 眠気にけらし コンビニの 弁当欲すてふ 我のお気持ち

訳)
普段は自炊を心掛けていたのに、あぁもうコンビニで弁当を買ってこようかという気持ちになっている。腹が減って面倒ッチくなってしまったのかしら…( ˘⊖˘)✧どうなの〜✨

解説)
眠いときはなんかこう色々もういいや〜みたいなメンドッチな気持ちになるので「面倒」を「眠気」と表現するなど奥ゆかしく誤魔化してみました✨そういうところがいつも天才だと思う✨

揃いたる すね毛うで毛の ふつくしさ 伸びゆく前髪 欲ならなくに

揃いたる すね毛うで毛の ふつくしさ 伸びゆく前髪 欲ならなくに


欲があるわけでもないのにどうして前髪は伸びちゃうんだろうな。他のすね毛やうで毛のように必要充分であれば尊くみえるものなのに。

解説
とはいえ、ネガティブな表現にしていないのは欲があってもなくても際限なく広がるものであればむしろそれを活かしてはどうだろう浅野温子のように…というお気持ちがあり、この詠は同時に二つのお気持ちが存在していて非常に私らしい。