自分の人生って

こんばんは、そしてお久しぶりです。KDです。今回は自分の人生について考える過程をここに記していきたいなと思います。まあ前述したとおり、過程について考えながら記すので至らない点があるのは許してください。それでは今の自分について書いていきます。

今は第一志望で入ったホテル会社で働いています。(以降A社)給料もボーナスがあれば悪くはないし、世間一般からみてもA社はかなりいい企業です。(じぶんでいうのもなんですが)親もきっと安心していると思います。今の企業を選んだ理由は、受かったのがそこだけだったからです。(まあ言い訳すると、就活もできるだけ楽をしたかったので会社選びに時間をかけ、その中で一社受かればいいやと思っていた)つまり、第一志望群だけ受けて一個でも引っかかれ!っていうあほな戦略。昔の自分よ、もっとまじめに考えろよ。元々A社に興味がでたのは、大学教授のすすめと、大学生時代に結婚式場で4年間アルバイトをしていた経験が活きると考えたからです。浅いなあ。(笑)そしていざ働き始めると最初は「たのしいいいいいいい」ってなりました。会社ってお金貰いながら成長できるすげえ場所じゃん!!!みたいな。まあそんなものは一時的な衝動で。サービスをまじめに考え始めるともう全然わからないし、そこに正解もない。ああもうわからない。ってなりました。今もなおわからないですし。その傍らでしていた英語の勉強と財務の勉強をしているのがもうすごく楽しくて仕方なく思えました。だって考えれば確実に正解にたどりつくんだもん。こんな感じで日々悶々としている中、ある二つのきっかけで「A社やめよう。」と決めました。一つ目は、同期とのミーティング。もうただの発表会でした。この人達なんで皆で集まって発表会してるんだ、議論をするべきだ、と不思議に思いました。そしてミーティングの途中にそれを伝えると何故か皆笑い始めました。あ、僕がいるべき場所はここではないなと思った明確な瞬間がそれでした。あれに理由をつけるとしたら僕の顔に鼻くそがついていたとしか思えません。もしかしたらついていたのかもね。(笑)二つ目は、サービスは僕に向いていないと感じたからです。大学時代のアルバイトは、所詮アルバイトということもありすごくまじめにやっていたわけもなく、それなりに楽しく少しふざけつつやっていました(ちゃんとやれ)。それが、いざ真面目にサービスし始めると前述した通り全然わからない。どうやってやっていたのだろうとかなり悩み、自分なりに試行錯誤しながら毎日仕事をしていました。んで、辿り着いた結論は「考えてない人ほどサービスが上手」です。なぜかって?お客様の事を考え過ぎる僕は笑顔でいることもできなくなるからです。いい意味で同期や先輩方は接客時に何も考えていないし、お客様に興味がない。僕は嫌でも興味が出てきてしまい、色んな事を考えてしまいます。この人達なんで今日来たんだろう、どうやったらこの人たちは喜んでくれるろうと。僕はそんなことを考えるんです。そう思うと上手くいかない。でもたまにうまくいくときもあります。それはお客様から話しかけてくれた時で、自分が何かきっかけを作った時ではない。自分がきっかけを作るべきなのにそんなこともできないのは僕にサービスが向いてないことの証明のような気がしてなりません。親しみやすい接客が必要な職場において笑顔って死ぬほど大事なんですよね。笑顔でないときっかけが少ない。きっと皆さんご存知でしょうけどその5倍大事なんです。僕にはできない。というか得意じゃない。

長くなりましたが、笑顔で接客しているよりも正解のある勉強をしているほうが好き。そしてそれが活きる仕事に就きたい。ということです。あ、あとボーナスが出ないこともこれに拍車をかけましたね。これはどうしようもないことですが、コロナの影響で出るはずのボーナスが30%しか出ないという情報をまさかの朝のニュースで知る羽目になりました。あの瞬間は忘れもしませんよ。(笑)

そして僕の次なる職場はベンチャー企業です。完全歩合制です。私はここで働きながら次の目標であるシンガポールの経営大学院への進学のための勉強を頑張ろうと思います。もちろん、大企業の安心感から離れて完全歩合のベンチャーに行くなんて頭おかしいんじゃない?ってのも十分理解できます。というか今までの世の中はそれが普通だと思います。でも私はこのキャリアを自分で選んで、失敗したら自分で責任を取って自分の人生をいきていきます。その方が未来の私は納得できるのだと思います。今の自分もだけど。

これからの自分は大企業の肩書もなく、何でもない自分に戻る訳ですが、、それはそれで楽しみでもあります。もちろん大企業で生きるのが失敗でも、いい企業に行く事が正解でもないです。僕が思う一番大事なことは、選択を正解にする力です。自分が選んだ選択は自分で正解にするしかない。ってことは正解にする力が強い人が人生楽しめる。自分が正解だと思えたのならそれは成功なんじゃない?KDの選択は果たして正解になるのでしょうか?一つのコンテンツとして皆さんもKDの事を気に掛けて見るともしかしたらおもしろいかもしれませんよ^^

長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。KD

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