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3か月後に復活するとしたら何をしますか

日常の気づきを文字にして、数年後、自分の過去として読むことを楽しみに

しています。ここに立ち寄っていただきましてありがとうございます。


もし、あなたが全治3カ月の怪我をしてしまったら

その間をどう過ごしますか?


私は先日、勤務中に足の小指を家具にぶつけ骨折(ヒビ)しました。


全治3か月。

3カ月しないと通常の靴が履けないわけであります。

今は大きめのクロックスやサンダルでしのいでいるものの、靴下さえも苦痛で、指が触れるだけで相当痛いため、なるべく家から出ずにいます。


普段は 朝ラン等をして体を動かしている人なので

この制限がかかった生活は苦しく感じます。


このヒビの日々、実は去年の3~6月、6~9月に2回やっておりまして

その時は いつも通りに行かないことにけっこうイライラしておりました。

なので、今回3目ということもあり、大きめサンダルもあったし

去年の経験を生かして過ごせそうな自分であります。

経験値があることは強いですね。


やりたいのにできない。

できないからと言ってしたくないわけではない。


これってどこかで聞いたことがありました。

そう、私が関わっている不登校児の気持ちと共通している気がしました。


学校に行きたいけど行けない。

行かないからと言って行きたくないわけではない。


不本意ながら起きてしまった現象。

対応するしかない。



私のヒビの日々と大きく違うところは

期限が見えないというところです。


たとえ不本意な不便な生活だとしても

3カ月を乗り切れば

元に戻ることができるとしたら やっていける。

どうにか自分の気持ちに折り合いをつけていける気がします。


不登校ライフは先が見えずにあることで

落ちてしまった穴の中で苦しくなる。

もがき続けることがずっと続くと仮定したら

這い出す意欲もなくなりますよね。


未来を創造することの意味はこういうところにあると思います。

今、穴に落ちて苦しんでいる場合

その苦しみに意味があるとしたら

どんな意味があるでしょうか?


意味づけは人それぞれですが

私の場合は

先にいくための今、であります。

苦しい渦中は 確かに辛くてヒーヒー言ってしまいます。

苦しいままでいるか

苦しさに耐えられずに辞めるか

苦しさから逃れたくて策を練るか

選択肢はいろいろです。


何を選択するかは本人次第。


苦しいことに

どんな意味を見つけ

どう生きるか

だと私は思います。


私の場合で言うと

3か月後に起きる変化を想像しています。


(ラン友と山をトレッキングしている自分)


その未来のために今があるとして

お家時間を楽しみたいと思います。

期間限定の3カ月。

ワクワク感さえ感じています(ヒビの日々なのに)








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