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週一の話し合い~ツンツン~②

日常に起きる気づきを備忘録として書いているあっきぃです。


ツンツンと週一の話し合いが行われました。

20時に始まり終わったのは0;30

予定では1時間くらいのつもりでした。

日常において足りないものを買う話をし、お互いの意見を出し合い

すんなりと終わりそうでしたが・・


その時です。


(私にしたら)ちょっとしたことでツンツンの怒りにふれた瞬間、彼はキッチンのゴミ箱を蹴り、側にあるリモコンが投げつけることが起きました。

会話としてはこんなことです。


お茶の冷水ポットの中に浮遊するものって何だろうね。

何かの菌か?

洗い方が悪いんだよ。

あー、そうだね。私の洗い方、適当だから。

どうやって洗っているの?

そこで

ツンツンに聞かれたことに答えずに
私は冷水ポットを持ちキッチンに向かいました。

背中でツンツンの声を聞きつつ、私は冷水ポットを洗い始めていました。


「ね、聞いてんの?」

「まだ、話し終わってないよ!」

「うん・・」


「おい、勝手に終わるなよ、
聞いてんのかよ!」


私は洗う手を止めずにいました。

するとツンツンはゴミ箱を蹴り、中から生ごみが氾濫しました。

散らかったゴミの

片付けをさせないツンツン。

「まだ話が終わってないから、座れよ」



ここから、今までも起きていた

私が反省しないこと、自分の性格を改めないことについて、を議論することになりました。

ここからはツンツンから私への指摘事項です。


人の話を聞かないし、意見を受け入れない。

思いこみで行動する。

自分の尺度でしか考えることができない。

自分と価値観が違う。


どうやったら、解決するかを母の目線で言ってほしい。

今まで反省したことあるの?

今まで どういうときに反省できていたのか?



ずーーっっと話をしました。

問題ごとについて 私に自覚がないことが問題でした。

どうやって問題視させられるか?

執拗に迫って切り込んでくるツンツンに私は温度差を感じつつ

答えにたどり着かない感じがしていました。


次第に3時間が経過し、時間の長さに疲れてきました。

もうすぐ日にちが変わろうとし、今日はもうやめようかとツンツンが

言い出しかけた時です。


「迷惑をかけたなとか、相手を怒らせてしまったら、何かの形で相手が喜びそうなことをして謝罪の意を示すのは どう?」

その行動をするときに、一言、あの時はごめんと言う。

やってしまったことを反省はするけど直らないという私にどうやったら改善するのかを ずっと考えていたツンツン。私が「人と過去は変えられないんだよ」とか「直せよ、謝れよ、反省しろよ、と言われても怖いから表面上は謝ってもなかなか直すことは私はできない。そもそも自分が納得しないと変えなきゃと思うことができないよ。指摘されるよりも 許してもらうほうが

自分の気づきになって変えようと努力する」などと私は自分の考え方についてたくさんの話をしました。


その結果、自分で悪いなと思ったら、相手に悪かったことを行動で示すという案が出たのです。


上手くいくかわからないけれど、やってみないことには始まりません。

今までたくさんのルールを作りやってきた私たちです。

そのルールをことごとく破ってきたのは私です。

守れないのには理由があります。

その理由の一つに、ルールを決めるのはツンツンで私の意見が取り入れられていないことがあげられました。そこで今回は私に添ったルールになったのであります。


ツンツンは情で動くことが嫌だそうです。

事柄や物事を軸にしていくことが好きらしくルールありきでいきたいそうです。

そんなツンツンが関係性や情で動く私のために作ったルール。

どうなるかな・・。


話し合いは終了。

私がゴミ箱の片づけをしていると

ツンツンは投げたリモコンを手にしつつ


「自分なりに頑張るから」


と言いました。


関係性、少しでもより良くなることを願ってまずはやってみます。


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