1.食べた物、飲んだ物

　生ハムのクロッフル
　クリームソーダ

2.場所

　名古屋市西区のボードゲームカフェグチャ

3.久しぶりにカフェグチャに訪れてみた

　その日は映画を見たかったのに、席がすべて埋まっていたこと。
　東京に行ったお土産を誰かに渡したいけど、渡す相手をどうしようか悩んでいたこと。
　その二つで私はもやもやしていた。

　ふと私は思いつく。
　あそこに行こうかと。
　そう思った私は地下鉄へと向かった。

　ちょうど店が始まる時間だろうと思ったのだが、閉まっていた。
　しばらく待とうかと思ったのだが風が強くて寒さに震えることに。
　多分、食材を買っている最中だろうかと私はやっこ氏に連絡。
　少し待つとやっこ氏がやってきた。

4.軽めの昼食に生ハムのクロッフル

　クロッフルとはクロワッサン生地で作られたワッフル。
　トースターで焼くとバターの良い匂いが充満するのだ。
　クロッフルを頼むと脳がとても興奮する。
　早く食べたいと。

　今までクロッフルの甘いものを食べたことがあるが、フード系のクロッフルはまだ食べたことがない。
　どんなものだろうかと気になっていたし、軽く済ませるにはちょうど良いだろうと頼んでみた。

　生ハムと卵が花のような形になっており、とても美しい。
　野菜もとることができ、良いバランスとなっている。
　自分へのご褒美にはとてもいいものだ。

5.クリームソーダも楽しむ

　喫茶店といわばクリームソーダだが、これまで私はクリームソーダを飲んだことがない。
　子供の頃は炭酸が苦手で、コーラやサイダーすら飲めなかったのだ。
　炭酸が飲めるようになったのは、ビールを飲んでから。
　それからの私の舌は炭酸を楽しめるようになったのだ。

　緑色のメロンソーダに乗ったどーんと主張するアイス。
　アイスが溶けそうになるのを楽しみながら喉に流し込んでいく。
　これも自分へのご褒美にちょうどよい。
　こうして飲み物と食べ物を楽しんだ。

6.やっこさんとチェスでバチバチ

　やっこ氏とはチェスでバチバチする仲である。
　対戦をしたことがあるのだが、勝ったことがない。
　やっこ氏はルールを確認しながら進めていた。

　女王様を動かす時にはやっこ氏を挑発。
「私の女王様はムチと木馬とろうそくを持つ最強の女王様なんだぞ」
と。
　互いに駒を取り合ったのだが結局やっこ氏に負けてしまった。

　やっこ氏強いなあ。
　今度こそは勝ってやると強く願ったのだった。

7.今度、イベントに参加することを約束

　帰る際に、土曜日の夜のイベントの参加したい旨を伝える。
　しばらくイベントには参加してなかったので、楽しみだ。
　前回は恐ろしいイベントに参加したので、今度こそは平和なイベントに参加したい。

　ああ、そうだった。
　冒頭に言っていたおみやげで渡したおせんべい好評だった。
　東京駅で買ったのは、花形土産の日本橋かつぶし煎餅。
　煎餅の中に鰹節が混ぜられており、後味がとても良い。

　買って良かったなあと思う。
　自分の勘の良さに感謝しながらもその場を後にした。