自己紹介を延々と続けてみる-4
1.自問自答 あなたは何を信じている?
何を信じているのかというと……何だろう。
幽霊とかそういう不思議な存在を信じている。
昔から何かと変なのを見たりしたから、なんとなく馴染んでいたのだ。
心霊スポットに出かけたときは、自分で感じた感覚を信じている。
心霊スポットで多いのは伝説や歴史系。
過去に悲惨なことがあったとかそういう話からここは怖い場所という流れで心霊スポットになっている。
強く感じるところもあれば、とっくに平和すぎて何も感じねえなというところもあるからそういう時は自分の感覚に任せている。
あと信じているのは京都にある安井金毘羅宮のパワーだ。
あそこは本当にすごい。
過去に何度かお参りをしたのだが、ここの神様はこういう形で願いを表現してくれるのかと感じたことが何度もあった。
正しい方法で願い事をすれば叶うので、実践する時は気を付けるべきだろう。
2.今日の質問 お天道様の存在を感じたことはありませんか?
よくおじいちゃんやおばあちゃんが言う一言がある。
それは善い行いも悪い行いもお天道様が見ているということ。
私はなんとなくそういう存在がいるのかと思っていて、強く感じたことはなかった。
私がお天道様を意識するようになったのは高校生の頃の朝の出来事だ。
当時、私は自転車と電車で片道1時間以内の通学をしていた。
家と駅の中間地点に美味しいサンドイッチ屋さんがある。
そこはたまに母が購入してくれており、そこのポテトサラダをはさんだサンドイッチがすごく美味しかった。
ある日、そこの店の前を通ろうとしたら店からおばあさんが出て来た。
そのおばあさんは太陽に向かって拝んでいたのだ。
あれはお天道様に向かって拝んでいたのだろうか。
おばあさんは何かしら願いを込めて、拝んでいったのだろうと思われる。
おばあさんの儀式を見て思った。
ここのサンドイッチ屋さんのサンドイッチがとても美味しいのはお天道様のおかげなのだろうか。
お天道様に励まされて、いつも周りを幸せにするようなサンドイッチを作っているのだと思うと不思議とお天道様はいるんだと思うようになった。
なんとなくお天道様と私たちのつながりを感じるような出来事は今も私の心に残っている。
時々は空を見上げて、生きていることを実感しながらお天道様に感謝しようと思う。
今日もなんとか生きていけること、そして明日も平穏に過ごせますようにと。
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