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水に沈む橋を見たい

高知県を流れる清流四万十川には沈下橋という、増水したり洪水の時に沈む橋があります。

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川の中に沈むので基本的にガードレールも柵もありません。全国の至る所にあったそうですが、橋から転落する事故やバイパスとして大きい橋が整備されたりしたため、数を減らしつつあります。

だいぶ前のことですが、自転車で渡る女子高生の写真や、自動車学校の路上教習ですれ違ってる画像で何かと話題になりました。

そんなネット上の写真に興味をそそられ、今回は下流にほど近い沈下橋を訪れてみました。

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高知県は沈下橋が多い地域の一つで、下流の四万十市から源流近くの中土佐町まで47の沈下橋があります。

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実際に立ってみると思ったより広く、両手幅を広げてもまだ余裕があるので、車幅の小さい車ならなんとかすれ違い可能でしょう。

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沈下橋は地元の方の生活道路になっています。思った以上に車や人が通り、生活に欠かせないものとなっています。

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立ち止まって思わず写真を撮りたくなります。愛車と一緒に撮影する方もちらほら見かけます。

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四万十市街地に近い沈下橋は訪れる人が多いので、じっくり見たい場合はなるべく上流に行ったり、早朝や夕方に訪れるといい感じです。

四万十川沿岸はワインディングロードが続き、ツーリングやサイクリングする人たちをよく見かけます。自然を感じながらドライブするにはうってつけの場所ですね。

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今回の使用カメラとレンズ
レンズ1:smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM
レンズ2:HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
ボディ:PENTAX K-70


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