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夢にむかって打ち上げ成功です!

朝からニュースに歓喜の声をあげる、黒豆柴です🍀

「H3」の 2号機は 17日午前 9時 22分すぎ、種子島宇宙センターから打ち上げられました。
補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇を続け、午前 9時 40分ごろ、JAXAは「ロケットの 2段目のエンジンの燃焼が停止したことを確認した」と発表し、機体が計画どおり飛行し目標の軌道に到達したことを明らかにしました。

NHK

打ち上げに成功した H3ロケットについて、息子の夢に関係があるかもしれないと、いつもの調子で調査していきます。


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H3✨

『H3』は、現在運用されている『H2A / B』の後継の日本の大型ロケットです。
H3は、打ち上げ費用の削減と安全性の向上、静止軌道打ち上げ能力の増強、年間打ち上げ可能回数の増加を同時に達成することを目標として開発されました。
(昨年の2023年 3月に打ち上げが失敗した初号機を爆破する涙のシーンは、いまだに印象深く残っています…。

民間企業の三菱重工業が機体の設計、開発段階から主体的な役割を果たしていることが日本では初のこころみとなっています。
(『MRJ』という小型の旅客機の計画中止もあり心配でした…。


搭載衛星✨

ロケットの目的は、人工衛星を衛生軌道まで運ぶことです。
『H3ロケット試験機 2号機』には、搭載衛星として『 50㎏級衛星「CE-SAT-1E」』、『 3U衛星「TIRSAT」』が相乗りされています。

最近の主流になりつつあるのが 3U衛生です。
打ち上げ成功は、『 3U衛星を衛星軌道まで運べる』という信用になりました。

昨年の 2023年 3月に打ち上げが失敗した初号機には、『だいち 3号』が搭載されていました。
このだいち 3号の開発費は 379億円、打ち上げ失敗は、ロケットだけでなく運んでいる衛星の消失も意味します。
(宇宙まで衛星を運ぶときは、信頼性のあるロケットに依頼したいというのが、依頼主のおもいです…。


打ち上げ成功✨

H3の打ち上げ成功により、日本の自立性が確保され、日本が商業受注として国際競争力の場に立つことができました。

昨年に世界中で成功した打ち上げは、過去最高の 212回です。
半分の 108回はアメリカで、その 9割が「スペース X」が占めています。
日本は 2回にとどまり、圧倒的な差がでている状況です。
(これから信頼性を積み重ねていく段階です…。


実験データ✨

たくさんのロケットが衛星を宇宙に運ぶことができれば、より多くの観測データが集まります。
データが多ければ多いほど、新しい発見につながり、データの解析がすすみます。
とうぜん、新しい理論が生まれてきます。

宇宙分野も楽しみでしかたがありません。


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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨

夢にむかってがんばって欲しい、黒豆柴でした🍀

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#日記 #雑記 #夢を応援 #H3

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黒豆柴の脳内会議✨

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