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好きな曲94 山崎まさよし 僕と不良と校庭で 

 「行く」1月、「逃げる」2月ときて、ついに「去る」3月ですね。早かったけれど、怒涛の三か月。毎年一年の締めくくりの時期になると「自分は前よりもちょっとは成長できているだろうか?」「もっとうまくやれたんじゃないか?」と考えることがあります。年齢的にも、仕事ではどこに時間を割くべきなのかを考え、効率よく動いていくことは必須だと思うし、その点において自分はまだまだ甘いなと感じます。でも、一生懸命模索し、目の前のことにがむしゃらに頑張った分、返ってくるものもあったと感じられる一年でした。(まだ終わっていませんが…)今後も、この経験はきっと何かしらの形で次に生きてくるのではないか、いや、何としても生かさなくては!と考えています。

 今回はそんなことを考えていた時にふと聴きたくなった、この曲をご紹介します。山崎まさよし「僕と不良と校庭で」、ぜひお聴き下さい。

 山崎まさよしは父が好きで、物心ついた時から家や車の中でずっと曲を聴いていたアーティストの一人です。イントロのギターの音が心地よく、気持ちがふっと軽くなります。映像はどこか懐かしさがあり、思わず「何もかも良かった昔に戻りたい…」と嘆きたくなる方もいるかもしれませんが、気持ちはしっかりと未来に向けて進み出している歌詞で、今の時期に聴きたくなるかもしれないと思いました。ぜひ歌詞も見ながら、聴いていただきたいです。

確かなことは今もまだ見えないけれど
これから何処に向かうのかわからないけど
息を切らし走り抜けたあの校庭に新しい風が吹く

 ちなみにこの曲のタイトルは、ポール・サイモンという方の楽曲の邦題「僕とフリオと校庭で」をもじったものだそうで、その発想が面白いなと思います。こちらも楽しい雰囲気の曲なので、気になった方は聴いてみて下さい😊

 いかがだったでしょうか。やっと一年のゴールが見えてきたので、4月のことや先のことも見据えつつ、頑張っていきたいと思います!
今回も読んで下さり、ありがとうございました✨🙇



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