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この世を去る前の勝手な歴史語り④

両親の離婚の話の頃は正直記憶があまりありませんのでこのあたりのことは割愛させてください。
書こうにも記憶が蘇ってきません。



私が24歳の頃、1回目の結婚をしました。
初めてお付き合いした人との結婚でした。その頃、料理とか全く出来なかったので、母から「仕事辞めて専業主婦になりなさい」と厳命が下りました。
家事を身につけることに集中しなさいとのことです。
母は小さな居酒屋をやっていたので、そこをたまに手伝いつつ、専業主婦の生活を始めました。

孤独でした。
「社会との隔離」を実感しました。
10キロ以上太ってしまい、元々頼ることを知らないので、自分の存在が旦那に重くのしかかってるのではないかという心配が湧き、新オープンのコンビニに短時間パートに行くことにしました。
せめて自分の小遣いぐらい自分でどうにかしたかった。
理由はもう1つ。


旦那が会社を辞めて独立したいと言い始めました。そして本当に会社を辞めました。不安でしかなかったので、パートに行こうと考えたのかもしれません。
パート先ではそれなりに仲の良い人も出来、大変ではあったけど楽しい時でした。

ただ、パートに行ったことで離婚のきっかけもつくってしまいました。


ある日、その仲良しのパートさんにとあるカフェでお茶しようと連絡をもらいました。
行くと、もう1人仲良しのパートさんがいて、3人でお茶することに。

うち、1人のパートさんが、旦那から脅迫めいたことを言われ続けていたと告げられました。
何も知らなかった私は泣きながら謝るしか出来ず・・・・・・


そして、元来正義感が強いので、「友達を傷つけた」と、旦那に対して激しい怒りがわいてきました。
母の力も借り、離婚に向けて動き出しました。

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