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ヤサシイ　キモチ　ノ　ツメアワセ

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本
ダイジニ　シテ　ダイジニ　サレテ　イキテ　ユク
¥500
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いさ

さよならをも、辞さず　~ホンキノオモイ・ホンキノコタエ~

おおかたの話が終わった時『諍いは嫌いだから』と言った自分の言葉に 『諍いが好きな人なんていないと思う』という応答があったのだけれど このひとはおそらく[ホントウノサカイ]を知らないのだろうと、そう思った。 思った それだけで、クチニハ　シナカッタ、のだけれど。 何がきっかけだったのか、それすらまるで思い出せない。けれど 気がついた時には、もはや、場当たり的な対応では覚束ないほどの 状態になっていたと、それは、わかる。 わかったからと言って、すぐに解決策が頭に浮かんだわけ

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いさ

だって、さびしいじゃないの、ホネオリゾン・・・だなんて

負担を減らしたい。相手の負担、大切な人。だから申し出てみた。 『負担を、半分こにしませんか』と。 答えは、『No!』 強い意志。確固たる、信念。揺らぎ、ゼロ。 引く、一度、二度、三度・・・。

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いさ

オーナキ　コナキ

泣くというのは、自浄作用があるとか。 そうかと言って、こちとら女優さんでは無いので、そうカンタンには泣けない。

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いさ

E の　こと　ごと

となりあわせたひとが　ほかのひとへと語る言葉を聞いていた いっしょにいたひとが言った 　　　　　となりのひとに　ついて 以前とは　 インショー　ガ　チガウ　ような気がするね 　と その言葉は　 　　　　プラス　を指している　そういう口調だった

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いさ

まぁるいことばかり　まぁるいことだらけ

1. 『いささん?』どこか確かめるような口調。 出先にての用事の合間に、いつのまにか、少しぼんやりとしていたら 声を掛けられた。 『こんにちは。』 隣に居たこちらの連れに向かって挨拶の言葉をそっと掛けて来る。 親しみのある、柔らかな笑顔を添えて。 そういう人だった、相手は、そういう人だった。 いつでもどことなく穏やかなまぁるい雰囲気を纏った人。

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いさ