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自分だけの「大切な情景」が絵になる素晴らしき体験〜会いに行く画家 清世さんへの大きな感謝〜

自分の心の中だけにある「大切な情景」というものが、誰しもあると思う。

それは、自分ではビビットに思い出すことができるが、気分によって感じ方が違っていたり、文章に起こすと何かが足りなく感じたり・・
大事なのは分かっていて、確かにそこに存在しているのに、どこか掴みようがなく、表現するのはとても難しい。

今回、会いに行く画家清世さんの企画に応募させて頂き、僕のnote記事を絵に描いて頂いた。

清世さんの企画と作品集はこちら。どれもこれも世界観がすごい。
第一回『あなたの記事から絵を描きます』作品集
https://note.com/kiyosemnote/m/me6c39ddbb4fe

清世さんとは、今まで、面白くも大切な話を交換してきたと思う(と僕は思っている)。彼女の深い洞察と、ロックなセンス、人に幸せにする考え方、そして人の思いやその背景に思いを巡らす作風、全てが本当に素晴らしいと思うし、大好きだ。ラブレターではないw

そして、清世さんに描くことをお願いした記事はこれだ。

僕のバリバリ思春期の自意識過剰な時期の体験記である。
他の人にとっては、本当にどうでもいい話であるw
しかしながら、やはり僕にとっては人生の転機であったし、心の中にある「大切な情景」のひとつだ。

とは言え、これは完全な僕個人の思いであり、超身勝手なマイワールドな心情風景である。
お願いをした後に、これは申し訳なかったか。。との思いが湧いてしまった。

そして、出来上がった作品がこちらである。

好きのプロフェッショナル2

ナニコレ???超すごいんですけど!!!

夕暮れの中を、まだ遊び足りず走っていく後ろ姿は、紛れもなく少年自体の僕だ。
体は華奢だが、溢れ出す強い好奇心は足を止めさせない。
好きなものに囲まれて、好きなものを散らかして、没頭し、熱中し、螺旋の遠くに走っていく。。

夕暮れの彩りは、遊びの終わりに見た、少年時代の刹那そのものだ。

大袈裟でも誇張でもなく、絵を見たときに衝撃が走った。
心が動いた。ぶるぶると。
これは僕にしか分からないだろうし、僕以外に分かる必要もない類のものだ。
より正確には、清世さんと僕以外には分からないだろう。

どうしてこんな絵が描けるのだろうか。。

そして、とても嬉しい言葉をもらった。
ずっと好きでいられる感性がとても高い、「好きのプロフェッショナル」であるという言葉。

この言葉以上に、僕を表している言葉はないかもしれない。
子供の頃から、今に至るまで変わらないw、そしてとってもとっても大切なことだ。僕の本質への理解があるから、こんな絵が描けるんだ・・きっと。

今回、自分の心の中だけにある「大切な情景」を描いてもらうという体験に、僕は衝撃を受けてしまった。

もし、少しでも興味を湧いた方がいらしたら、強くお勧めしたい。
思いが強い方であればあるほど、受ける衝撃はとても大きいと思うし、一度体験すべきことだと断言できる。(ちなみに募集は終了している)

少なくとも僕は、とても大きな価値を感じた。

だから、元々は無料の企画ではあったが、僕の考えうる対価をお支払いした。

投資やビジネスをやっている者として、価値あるものを受け取ったら、それをお返ししないわけにはいかない、この価値を無料で受け取るわけにいかないと感じたからだ。

それでも受け取った価値に比べたら、まだ安すぎたかもしれない。
どんなに有名な作品よりも、著名な画家によるものよりも、僕は僕自身が表現された唯一無二の清世さんの作品に価値を感じる。

清世さん、本当にありがとう。もう感謝しかないです。
そして、これからもよろしくお願いします^_^

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