閲覧注意 3回見ると死ぬ? ベクシンスキー・ギャラリー 【ポーランド】

ネットで偶に形容しがたい不気味な絵画に出くわすことがあります。
それらは面白半分で「3回見ると死ぬ絵」などという文言とともに紹介されています。

シュルレアリスムを用いた作風のマグリットやダリの絵がそうした悪ふざけに利用されていることもありますが、最も多いのがズジスワフ・ベクシンスキー(Zdzisław Beksiński)であることを疑う人は少ないと思います。

ベクシンスキーの作品は退廃的で、

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感性という麻薬

私のなかの とても美しい絵画は

現実には ラクガキにしかならない

私のなかの とても美しい映画も

現実には 学芸会のようなものだ

感性という麻薬が イタズラに心をみだしてくる

あの夕陽も 温もりも 涙も すべてはまぼろしなのに

私は なぜか駆け出したくなってしまう

真っ白のキャンパスにぶつかって トマトのように潰れてしまえば

芸術になれるだろうか。

【イベントレポ】KAI NO WORK SHOP in Okayama @アーティストに「何故」はいらない

2019/07/15 海の日
岡山市南方の「ヨノナカ実習室」にて、若きアーティストのワークショップ「KAI NO WORK SHOP」が開催されました。

アーティスト KAI SHIMOMURA こと下村海。

1994年生まれ。岡山育ち。クリエイターである両親の元で育った影響で、8歳から侍(SAMURAI)をモチーフにした作品を中心に活動開始。

近年は、岡山県岡山市西奉還町の武士マルシェ、同

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嬉し!ロイズの生チョコが出ないなって思ってたでしょ!
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絵を描く作家たち 酉島伝法、ブッツァーティ、ムロージェク他

先日、酉島伝法の『宿借りの星』(東京創元社 2019年)を読んだ。異形の者が「本日はお皮殻(ひがら)もよく」というような、造語をはじめとした創造力と遊びに満ちており、SF的世界に耽溺できる小説だった。

 しかし個人的に注目したのは、著者自身が写実的な絵も描いていることだ。小説家の落書き的な余興ではなく、本格的に見せるものとして描画表現を出しているのは珍しい。

画像は『宿借りの星』の冒頭。視覚的

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