カウンセラーや占い師に学ぶ聞き上手になる方法
こんばんわ病みカラスです。
2ヶ月に1回くらい熱が出るんですが結構面倒くさい。
38℃台まで上がるんだけどなれてきて37℃のときの方がしんどいです笑
今日もこれの話に関連したことを書いていくよ。
シリーズ最終回的なかんじ
今回はプライベートな会話でいかに相手を掘り下げて会話を出来るかな?
っていう話をしていくよ、もちろん仕事にも使えます。
プライベートで仲良くなれる相手が増えればきっと楽しいし助けてくれる見方を増やすことにも繋がるので是非とも味方は増やしたいですね!
ということでいってみよう。
相手の話は聞く?聴く?
皆さん人の話は聞いていますか?
これまでの記事で人は話を聞いているようで聞いていないといいました。
でも上手なセールスマンやカウンセラーの人(以後彼ら)は人の話をよく聴いています。
聞いてると聴いてるの違いはなんなのか考えていきたいと思います。
彼らは客の話を聞き取ってその人が解決したいこと(悩みや疑問、何がいいか知りたい)を的確に見抜いてそれが解決できるように誘導します。
解決したいことを知るためには本人から解決したいことを言ってもらうのが一番です。
しかし客側は自分の悩みを的確に把握していなかったり話したがらない場合があり直接教えてくれない場合があります。
そんなとき彼らは色々質問を行うのですが、
質問の仕方に2つのコツがあります。
1相手の意識を相手自身の内面へ向ける。
彼らはまずは他愛もない会話から入っていってあるタイミングで
質問の主語を「相手」にします。
「あなたはどう思いますか?」「~さんはどうしたいんですか?」
そして質問はシンプルにさりげなくします。
「~ってどういう意味なんです?」
「それをみてどう思ったんですか?」などです。
質問の主語を相手にすると質問された相手は自分の言葉で応えようとするので必死に自分の頭の中の情報を言葉にしようとします。
言葉にしようとするとこれまでこれまで考えていたけど意識していなかったことや言いたいことがなんだったか気づきます。
セールスならそこで相手のニーズを把握しますがプライベートであれば
相手の価値観や考え方をより深く知ることができます。
この人はどういう人なんだろう?というのを探りたいときは相手の意識が相手の内面に向くようにするといいですね!
さらに帰ってきた答えにはそれいいよね!なにそれ凄い!詳しくおしえて!
と返せば相手の価値観や考えを肯定できるので相手が喜んでもっといろいろ話してくれるかもしれませんよ?
価値観を掘り下げたあとは相手の過去を掘り下げてみましょう、子供時代の性格や経験、楽しかったことを聞いてみましょう。
価値観や性格というのはは大きく変わることはないです、子供時代を深く知ることが出来ればその人がどういう人かはおおよそつかめるかもしれません。
2相手の反応も含めた「応え」を聴く
人と会話していると声のトーンや表情、話し方や間など常に変化します。
僕もそうだったのですがコミュニケーションがうまくいかない人は相手の言葉だけに注意を向けがちだと思います。
言葉だけに注意を向けていると言葉だけでは表せない「曖昧な答え」を見逃してしまいます。
人は本音と建前を場合によって使い分けています。
言葉だけをとらえていると相手が本音なのか建前なのか判断することが難しくコミュニケーションを失敗したり相手の意図が汲み取れなくなります。
相手の言葉に現れない応えを意識しながら話してみてください。
おもに「リアクションの変化」「目の動き」「しゃべり方」「表情」を見ながら話すことが出来れば言葉から読み取れない情報も得ることができます。
例えばセールスマンや占い師はお客のニーズを引き出すためにさりげなくいろいろな質問をかけます。
その時に返ってくる応えをみて反応がいいものを掘り下げていく手法をとります。
この技術は直接質問せずに相手の悩みやニーズを当てることであなたのことは理解していますよ?とアピールすることができるメリットがあります。
こういう技術は「コールドリーディング」といいます。
うまく使えば相手の信用を得ることもできるし仲良くなることもできます。このとき気を付けて欲しいことが2つあります。
相手の反応を深読みしすぎないことと沈黙はべつに恐れなくていいです。
相手の反応をネガティブに深読みしない
相手の応えを見るようになると相手の細かな変化を気にするようになります。
そうすると日によって相手の表情が優れなかったり自分の想像と違う応えが帰ってくることがあります。
そのときに「あぁ自分は嫌われたんだ」とか「今の質問で嫌われたんじゃないか?」と早急に決めつけるのはやめましょう。
応えが悪い時がは自分がした会話以外にも原因があることが多いです。
例えば歩いてて犬のウンコ踏んだかもしれないし宝くじを外したのかもしれません。
早急に決めつけると相手に向けていた意識を自分のなかに戻してしまいます、自分のどこが悪かったんだろうとか何か悪いこといったかな・・・など
そうしてしまうともう相手の応えを見る余裕がありません。
本当は見落としがあるかもしれないのにそれにも気づけなくなってしまいます。
沈黙はべつに恐れなくていい
例えば会話をしていて相手が黙り混むことがあります。
相手が黙ったときはなにか考え込んでいるかもしれないですし話すことがなくなっただけかもしれません。
沈黙を恐れて無理に会話を続けようとすると考え込むことを邪魔してしまいます。
相手になにか伝えたときや質問した時に沈黙が帰ってきたら焦らないことが大事です。
考え中は相手の邪魔をせず見守るのも大事です、沈黙も含めて相手の応えだと思ってください。
まとめ
・相手に質問するときは相手の意識を相手の内面に向けれるように誘導する、主語を「あなたは」にしたり「どうしたいのか、どう思うのか」を言葉にしてもらうと深いところまで潜ってくれる。
・相手の子供時代の話は相手を知る上でとても大事、人となりを知りたかったら子供時代の話をするといい。
・相手の反応=応え。応えには相手の言葉にならない曖昧な情報が含まれているのでこれを読めるようになると強い
・応えを見ているときはネガティブな深読みはしないこと、深読みすると相手に興味を持ち続けることが難しくなるから
・相手の沈黙も応えの1つと考える、無理に沈黙は破らなくていい。
以上です。
2日位くたばってサボりをしてしまいました・・・
また明日から連投していくつもりなんでまたよかったらよんでくださいな。
とりあえず虚弱なのなんとかしたいですねぇ・・・
面白かったらスキ、元ツイをいいねrtしてくれるとうれしいな。
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