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高架下、夜、写真を読み解いて

こんにちは。haruです。

最近撮影した写真の振り返りを今回もしていきます。
地元・茨城で夜の街中を歩きながら撮影した写真の記録とともに、今回も思ったことをお話していこうと思います。

また、振り返っていたなかで新しくやりたいなと思うことも出てきました。そのやりたいことというのが「ロードムービーを作りたい」ということ。

是非最後まで見て頂けると嬉しいです。

2024年4月12日

今回の被写体は、私の写真を見て「ぜひ被写体をやりたい!」と申し出てくれた弟の知人。
初めて会う子、しかもフィルムが弱い夜撮影だったので結構緊張してましたが、写真を見てやりたいと言ってくれたのは素直に嬉しかったです。

まだ緊張して顔が硬いふたり

これはまた別の記事で書こうと思っているのですが、実は先日急遽撮影のお仕事のご依頼を頂いて行って参りました。

その際に技術やら心構えやら色々学んだのですが、これはその撮影の前なので今見るとなんだか少し恥ずかしい気持ちです。

声を掛けて頂いたお仕事は残念ながらフィルムではなくミラーレス一眼での撮影でした。
そこで初めてデジタルの使い勝手の良さに感動したのですが、メリット・デメリットと言いますか、好みと言いますか…それはどちらもあるんだなという印象です。

この写真はフィルムの装填がうまくいっていなかったのか、多重露光してしまっていますが私はなんとなく好きな写真です。
こうした写真はデジタルでは撮れない良さでもありますが、撮ろうと思って撮っているわけではないので、撮ろうとしたものを正確に撮れるデジタルはやっぱりすごいです。

ガラスを隔てて外から。
間になにか1枚挟むのが好きな私…

2024年4月29日

さて、新しくやってみたいことについてのお話をしようと思います。

何故ロードムービーを撮ってみたいと思ったか?ですが、単純にストーリー性を持たせるという方法で撮ってみるのも楽しそうだなと思ったからです。

元の「自然体な人の様子を撮りたい」という根っこの部分はあまり変わっていません。

ですがこうして文章を書いたり小説を書いてみたりと、創作することも好きでした。なので、なにか新しく面白いものは無いかな、くらいの感覚です。

写真って、見る人を喜ばせたり不愉快にしたりこんなにも感情が揺さぶる力があります。

記録を残す、懐かしむ、見せつける。
色々な使い方も出来ます。

しかしそのすべての根源は、写真を「読み解く」ことから始まっているのではないでしょうか?

そんなに深くストーリーを考えなくてもいい。
でも、読み解いてもらうもののなかに少し「これはどういう意味?」といった考えてもらえるような写真も混ぜたい。なんて。

キメキメの写真もあるのに、ちょっと照れて笑っちゃう感じを見ていて、そんなのもアリかなあ、とか考えています。

そして今回の写真の反省点はシャッタースピードが早すぎたのかな…という点。

初めて使ったロモグラフィーのISO 800。
感度が高いのでもう少し明るく写っているかな…と思っていたんですがだいぶ失敗してしまいました。

今回の撮影とお仕事とで、だいぶ自分の改善点が見つかったので、次に活かしたい!

という、今月の撮影会記録でした。

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