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【深夜中毒】#3 ゲーム散歩

こんばんは。haruです。

今週は久々に友人と会う約束をしていたり、イベントのためのMTGを予定していたり、なんとZINEがほしいと声をかけてくださった方に直接ZINEをお渡しする予定が入ったりと、久々に楽しみな用事がうんと詰まっている週でした。

ですがそんな時に限って風邪を引いてしまい、寝込む羽目になってしまい悔しい気持ちでいっぱいです。
今も意識がぼんやりとしておりますが、風邪を引くと一日中寝ることしか出来なくて夜になると眠れない現象が襲ってきています。しょうがないので、パソコンに向かうことにしました。(いや、寝ろ)

ここ何日か何も出来なかった私は、ここぞとばかりにYouTubeでゲーム実況を見漁っております。

映画は長すぎて途中で寝てしまい、また見直すのが億劫になってしまいますが、YouTubeの短い動画であればなんとなく手が出しやすい。
そんな理由で、最近見られていなかったゲーム実況を見るに至ったというわけです。

そんなこんなで、今日は深夜中毒のお題は「ゲーム散歩」です。

きっかけ

私は趣味で映画をよく観ますが、今回のように気が向かないときも全然あります。そんなときに私が見るのが今日のお題である「ゲーム実況」。

映画というものは、元ネタなるものが存在します。

映画そのものが確立した存在の場合もありますが、小説、漫画、アニメなどはよく映画化されたりと、馴染み深いジャンルですよね。
しかし現代、ゲームも負けず劣らず映画の元ネタになっています。

最近で言うと、マリオやFive Nights at Freddy'sなどが映画化され話題を呼んでいます。

映画も好きですが、そんな背景もあって私はゲームというジャンル自体もかなり好んで見ています。

なかでも好んで見るのは、FPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲーム。簡単に言うと、一人称目線で手元だけが見えるように設定されているゲームです。FPSにも様々なジャンルがありますが、最も多いのはシューティングゲームだと思います。

元々父がゲーム好きということもあって小さい頃からそういったシューティングゲームは嫌いではありませんでした。
当時父と一緒にプレイしていたのは、ファミコン。
「UNO」や「桃鉄」などでも遊んだ記憶はありますが「フロントミッションシリーズ」、「ガンハザード」など、今となっては知っている人も少ないような古いゲームを一緒にプレイしていました。
小さい私には難しくて上手く出来ない部分も多かったのですが、父がフォローしてくれてとても楽しく遊んだ記憶があります。

しかし大人になってたまたまゲームをプレイする機会に遭遇したとき、小さい頃は意識すらせずに出来ていたはずの「思ったとおりにキャラクターを動かす」という行為すらままならない現実に直面しました。

ボタンもなんか増えてるし(そりゃ時間も経ってるからゲームも日々進化しているのは当たり前なんですけど)、全然思うようにプレイが出来ない。
「コントローラーについてるこの上のボタンは何?!」
「進みたい方向と向きたい方向のキーって別なの?!」
とかもはやそこから。
時代の進化を感じるとともに、好きだったゲームに対して苦手意識を抱いてしまいました。

そんなとき、ひょんなことから高校時代の友人に「ゲーム実況」という新しいゲームの楽しみ方を教えてもらったのです。

それまでゲームとは「実際に遊んで楽しむもの」としか思っていなかった私。
上手く操作出来ないことから「もうゲームは出来ないなあ」と寂しさを感じていたので「そんな楽しみ方もあったのか!」と目から鱗でした。

しかも人気の実況者さんはとにかくどんなゲームも上手。
歩くだけで精一杯の私はプレイしたところでちっとも面白くないんですけど、配信しているだけあってそんなストレスは微塵も感じません。ストーリーの進行もスムーズだし、上手く激戦区を乗り切ったときの感覚は見ているこちらもたまらなくスカッとします。

こんな感じで、好きになったり嫌いになったりしたゲームはいつの間にか私の癒やし時間へと変わっていきました。

ゲーム実況に出会ってから

ゲーム実況という沼にハマった私は、教えてもらってすぐの高校時代から社会人になるまでが1番楽しんで見ていました。社会人になってからというもの、仕事が忙しくてしばらく離れていた時期もありましたが、ふとした瞬間に思い出しては「少し覗いてみようかな」という気持ちがやってきて、付かず離れず、かれこれもう10年近く見続けています。

有名どころでいうと、コールオブデューティとかバイオハザードとか、ああいうの。ホラーゲームとかもドキドキ出来て大好きです。

何故なら、一番自分が上手く出来ないから。(笑)

ドキドキハラハラ出来て、尚且つ上手く窮地を乗り越えるのを見られるのはゲーム下手からすれば得した感覚しかありません。

わかんなくても大丈夫

ここまで綴っていて、ゲームに興味の無い人からすると「ゲームのルールや単語をきちんと理解しているから楽しいのでは?」とか思った方もいるかと思うのですが、全然そんなことはありません。

これはあくまで私個人の見方ですが(なので一概にそうかと言われるとまったくそうではないと思います)、私のゲーム実況の見方は「スカッとするため」に見ていると言っても過言ではありません。

かくいう私もゲーム実況を生業としている人に追いつくレベルの知識は、まったく持っていません。
なので全然置いてかれます。
どんな弾を使っているとか、武器の名称とか言われても本当にちんぷんかんぷんです。

でもただ、その場の緊張感であったりとか「このピンチを乗り越えられるの…?!」というヒヤヒヤした一面を乗り越えたときにただただ「すげー!」と圧倒されるのがストレス解消になるので見ているだけです。

「ちょっと刺激がほしいな」とか
「ストレス解消したい」とか
そういう人は見てみる価値はあると思います。

おすすめの実況者

中でも私が一番推している実況者さんは「2BRO.」さんという方たち。
兄弟(実際に血縁関係のある兄弟です)+1人の三人組で運営されているチャンネルです。
先程も少し書きましたが、かれこれ10年以上見てきていると言った実況者さんたちこそこの方たち。

10年前の生放送などでは、2、300人集まれば「すごいなあ」と思ってたのですが、今の彼らのYouTubeチャンネル登録者数はなんと314万人。※2024年2月現在。
個人チャンネルの登録者数を合わせれば500万人弱の超有名実況者さんたちです。

ジャンルを問わず様々なゲームを得意とする彼らの掲げるモットーは「共遊」。
これだけ登録者数がいるのに炎上しているところなんて見たことがないし、まさに「ゲーム実況界のNHK」。有名なゲームものもプレイしているのはもちろんのこと、単発実況(一つのゲームをシリーズ化して何本も動画を投稿するのではなく、一つの動画で完結するような動画)も多いので初心者にも観やすい優しいチャンネルです。

コンソールが欲しい今日この頃

ゲーム実況は見てるだけですごく楽しいのですが、最近見てると面白そうなゲームが多すぎて「私もやってみたい…!」と思い始めてます。

昨年で言うと、スターフィールドやサイバーパンク2077…
年末には「Escape from TARKOV」というゲームのベータ版が解禁されて、これがもうリアルで緊張感が凄い…!今私がドハマりしているゲームです。

ちなみにこの「Escape from TARKOV」はFPS版ASMRとでも言いましょうか、実際にゲーム内で使われている銃器の音声は、本物の銃の音声を使用したりとかなり作り込まれていて、リロード音や街を歩く音が良い…。当然街を歩いているとお腹も空くし喉も渇くので、それもすべて現地調達してその場で食べたり飲んだりして生き残らないといけません。すべてリアルで、それがこのゲームの醍醐味です。

ああでも、今年発売のリトルナイトメア3も楽しみです。
前作2作が考察の捗るような作品でしたので、3作目はどういった展開になるのかすごく気になります。ていうか本当に自分でやりたい…

ただパソコンでしか出来ないゲームなんかも多くて、悩む。
友人曰く、ゲーミングパソコンは20万円はかかるとのことで、貯金残高とにらめっこしてます。やりたいけどなあ…

おっ。そんなこと考えてたらなんかまた生放送のアーカイブが上がっているようだぞ。
今日はこれを見ながら寝よう。
とか思ってると面白くて真剣に見ちゃうから寝られないんだよなあ。

まあいいか。今は好きなことを好きなだけ貪る時間なんだから。
いや、あんたは熱出してんだから寝ろや。っていう忠告は、今回ばかりはスルーさせていただきます。

皆様も、おすすめのゲームや実況者さんがいれば是非コメントいただけると幸いです。何しろ暇なもので…。


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