深夜の悲しい気づき

大好きだったあの人との別れとか、わたしはどうしてこんなにも受け入れられるんだろうって思った。でも、さっきちょっと分かった。

きっと、これまでに心から大好きで大事な愛する人とお別れしてきたからだって思った。ままとロッタ。心から好きで、好きで、たまらなく好きだった人と、もう一生会えない別れをした。立て続けにした。だから、離れることへの抵抗感がそれほどないんだって思った。

慣れてしまったんだ。慣れなのか、慣れにしようと、心がわたしを守るためにそうさせてくれたのか。別れた事実は悲しいのに、苦しいほどに悲しいのに、どうして受け入れられるんだろうって我ながら不思議だった。

でも、そういうことだったのか。

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