平野紫耀を通して得た知見



この一週間、とてつもなく悔しい思いをした。




いきなりなんだって話なんだけど。




私、こう見えて(?)


後悔することがあまりない。



あまりないというか、ほぼない。




決して

ピカピカぴっかーん!地球に感謝!とびきりハッピーガール!(?)(?)(?)


なタイプ(?)ではないが、


割と考え方はポジティブな方で、
何事も都合よく解釈して、受け入れる能力に長けている。と思う。



あまりにも理不尽なことでも受け入れる節があって

人から珍しがられることも多々ある。



だから後から悔しい思いをしたり、
悩むことはあまりないんだけど・・・






そんな私が何に後悔したかというと。








先日平野紫耀くんがパリで行われたファッションウィークのLouis Vuittonのメンズコレクションの招待客として渡仏した。




私は密かにむっつりみっちり彼を応援していて、

エンタメ能力はもちろん、特にダンスの才能に関しては類稀な逸材だと目を光らせている。←何様案件



彼の表現力や、立ち振る舞いは、"芸能"人そのもので、
ブレない信念、独立精神や自立心、人に愛される力はもちろん、
人生を切り拓いていく力にもとてもエネルギーを感じて
人として尊敬せずにはいられない。そんな感覚で。



そんな彼が目標にしているグローバルな活躍の第一歩、
国外での仕事は大きなものだと思い、
微力ながら応援したい。そんな気持ちでいた。



ルイヴィトンの服を纏い、タグを付け、発信しているところを見て、
きっと近いうちにパリに来るだろうと、
昨年9月のショー(レディース)にも駆けつけてみたし←これは未遂に終わった
今回も一か八かの賭けでパリ行きの往復電車チケットも買っていた。


本当に来るかも分からないのに、希望的観測で1週間以上前に。笑




彼の初めてのパリコレ。


衣装を身にまとい、ショーの入り口で黒塗りのバンから降りる。


たくさんのカメラに囲まれて、

名前を呼ぶ黄色い声援が飛び交う。



そんな状況が広がればきっと彼も嬉しいし、
日本で応援しているファンの方々も安心するだろうと。



そんな目論見(?)で ←思考回路が何様なのよ




もし来るなら、私も現場に行って、一人の声になろう。

微力かもしれないけど、彼の活躍の第一歩の応援団になろう(?)(?)


みたいな気持ちで。 笑笑




そして、無事に彼がパリに来たという情報を得て

これで安心して会場で出待ちできる!と思ったのだけど、



私はやると決めたら徹底的に調べ上げる癖があり、←



念の為ね。念の為。


泊まってるホテルはどこか、


徘徊するエリアはどこか。←????



その辺りも知っておこうかなと


数少ないヒントをもとに(詳しく書くと本当にきもいから割愛)


調べ上げたところ、



滞在ホテルもマーク。



いる場所もマーク。





なんの気なしにその辺りをうろついていると、


彼の乗った車とすれ違った。





わっ




やっぱり私の予想(下調べ)は的中していた!


このエリアだ!



そしてあのホテルだ!






って私、



めちゃくちゃストーカーっぽい!!!!!!(今更)







せ、せっかくだから(?)滞在ホテルの出入り口付近で待ってみる。






いや、流石にこれはストーカーっぽすぎる!!!!!!!






そこで私は考える。







ショー自体の会場まで行けばほぼ100%の確率で見れる。





でも人は多いし、初めて行く会場だからどんなバリケードなのか、
どういう動線で入場するのかも分からないし、
きっと「見れる」くらいの遠さ。





だけどこのホテルの前で待っていれば
あり得ない至近距離で見れる。


もはや「会える」くらいの近さ。




きっと名前を呼んだら反応してくれそうな距離。








(-ω-`)







待つか?








ホテル前で待つか?






近いは近いで、名前は呼べるけど、






本来の目的の、会場での「黄色い声援の華を添える(?)」は果たせない。





彼もお仕事で来ているわけで、

ショーに参加すること、

インタビュー、取材、

その前後のファンへの立ち振る舞いetc…のために来てるのだとすると



滞在しているホテルで出待ちされることは嬉しいのか?


そんなのも慣れているだろうとはいえ怖くないか?




どっちが本人にとって嬉しいだろうか・・・・・
(迷惑にもなりたくない)






そしてそもそもここで待っていても本当に出てくるかも分からない、
何時に出てくるかも分からない、
会える可能性は100パーセントではない。



会場に行けばほぼ100・・・




とマイナス1℃のパリの寒空の下、


一人で考えていた。   ←もうめちゃくちゃにやばいやつ







結論、私はホテルからそっと離れ、会場へ向かった。






そしてちゃんと、
会場入りするところと、
会場から出て車に乗るところの計2回、

無事見ることが出来まして、




会場の外で仲良くなった海外ファン(中国人3人)と一緒に

これは応援団という部活かな?というぐらいに

「ようし!みんなで名前を呼ぼう!!!誰よりも目立つくらいに!!!頑張ろう!!!!!っしゃ!!!!!」

って一致団結して
盛大に名前を呼んで 笑

私の10代以来初の推し活、一生懸命ワーワー言って 笑


盛り上げた(?)   けど、






結果論、




私なんかいなくても




めちゃくちゃに人気だった。 笑笑笑笑





歓声すごいし、海外ファンも多いし、


とびきり人気だった・・・・・・!!!!!!!!!!!!









とここで、私は思った。








「ホテル前で待ってたら良かった・・・」












そして数時間後、私がついさっきまでまさに居た
ホテルの前で出待ちしていた方が撮った動画が出回ってくる。









😭は、ははははははは








ちっっっっっっっっっっか😭







会話してるやんけ・・・・・😭






「ありがとう」って言われてるやんけ😭









チーン。






あのとき、移動せずに、あの場で待っていたら私だったその動画の当事者。






はは、ははははははは。







という後悔。   ← それかい








なんていうかもう、単純に悔しい気持ちが張り巡らされて。笑







いや、見れた。

見れたし素晴らしいファンサービスだった!生で!ありがたい!


そして当初の目的を果たせた!!


”海外でも大人気の平野紫耀” って言われるくらいの
大歓声の中の一人になれた。

それくらい声張った。  ←


他の海外ファンと、英語で彼の優しさを語り合う時間は何にも変え難いあたたかく尊い時間だった!



うん、きっと意味があった!!!!!!!











けどぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお ( T_T)






という感情がせめぎ合う1週間だった。





あのとき、自分の判断は間違ってなかったのか?


会えないという失敗を恐れて100%の方に逃げただけじゃないか?


本人が嬉しいと思う行動をしたいと思ったことには違いないけど


だとしたらこの悔しさはなんなのか?




と、ブレる、ブレる。



気持ちがブレる。





そんなの行ってみなきゃ分からなかったし、
全部結果論だし、
しっかり収穫もあるんだし(?)


全部行動した先の後悔じゃないか。


花丸じゃん。






と、思いつつ




悔しいいいいいいいいいいいいいいいいい






笑笑笑











判断が間違っているか正しいかなんて

結局のところ、自分が納得しているか。

でしかないのよね。


考えて考えて考え抜いてくだした選択は

たとえマイナスに思えたとしても
それが自分の力だし、力不足なだけで
誰のせいでもない。
それ以上でもそれ以下でもなく、ただその現状を受け入れるのみ。

そこで得た学びや対策を、次に生かす。



どんな結果になろうとも、
それを繰り返して、強くなって、
やれることをやれるようになって、
最後は自分を信じて納得していくしかないんだ。






と、いつもは心の底から思えて
なんでも腑に落ちるし、受け入れられるし、


ただでは転ばないんだけど






今回ばかりは

無性に悔しかった!!!!!!笑






推しってすごい!!!!!!




人をこんなにも熱くさせるのね!!!(?)







”初めてのパリ”の今回だけ。

のつもりで行ったけど、普通に悔しいどうしよう。←

リベンジするか?しないか?しないよね?
もういいよね??????????????????????????




(もういいって言って誰か)





はぁ。
10代ぶりにこんな行動を伴う推し活をさせてもらえて
感謝でしかないわ。楽しいわ。







彼の若い才能はどんな逆境でも潰させたくないと思うほどに眩しい。



これが「応援したい」の源なんだな。
素敵だな。(?)





などと思う日々でした。






ちなみに、顔はタイプではなかったけど

生で見たら





すんげええええええええええええええ綺麗だった。





麗しすぎて、普通に好きだった。 ←




はぁ、   沼 ☆  (終始これなんのハナシ)







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