おまゆ|まゆめも

不登校だった14歳、生きる覚悟をもった18歳、社会に馴染みたかった20代、自分らしく生…

おまゆ|まゆめも

不登校だった14歳、生きる覚悟をもった18歳、社会に馴染みたかった20代、自分らしく生き始めた32歳(いま)。 ぽつりぽつりと綴り続けてきた【まゆめも】です。(noteに移転してきました) 日々のこと、ちょっぴりこれまでの人生振り返り。

最近の記事

言語化の難しさ、むずがゆさ

前回のまゆめも↓ は、価値観を認識したら自分の中に「好き と 嫌い」が生まれたという話でした。 ↑読み返すといつにも増して長ったらしく、読みにくかったのでいつか整理して書き直したい。 簡単に整理すると、 私はこの海外生活で、自分の価値観を理解して今後の人生を切り拓いていけるようになりたいと思っていて、 意識していることと、行動していることがあります。と。 それは ①自分の軸を自覚すること。(マインド) ②その軸を元に行動すること。(行動) ③それを人にもわかるよ

    • 好き嫌い

      フランスに来て2年半が経とうとしている。 今まで海外で暮らすというのは、23歳の時にしたアメリカへの留学経験で、それもたったの7ヶ月間しかなく、 決して「遊び」ではなかったものの “期間限定感”は否めなかった。 今回のフランスでの暮らしも約5年間という“期間限定”ではあるものの、 体感として初めて“暮らす”という経験であることに間違いない。 コロナ禍での渡仏ということもあったり、 キャリアを中断する事でもある この環境の変化に対しては、 少なからず不安というか、 いや

      • 平野紫耀を通して得た知見

        この一週間、とてつもなく悔しい思いをした。 いきなりなんだって話なんだけど。 私、こう見えて(?) 後悔することがあまりない。 あまりないというか、ほぼない。 決して ピカピカぴっかーん!地球に感謝!とびきりハッピーガール!(?)(?)(?) なタイプ(?)ではないが、 割と考え方はポジティブな方で、 何事も都合よく解釈して、受け入れる能力に長けている。と思う。 あまりにも理不尽なことでも受け入れる節があって 人から珍しがられることも多々ある。 だから後

        • 私とSNS

          今日はあまり大きな声で言えない心の内を話します。 SNS。 今では無くてはならないツール(なようでいて、実際にそんなことはないのも知っている)だけど、 SNSとの向き合い方に悩まれている人も多いのでは。 特段、“これが正解”なんてものはなく、 自分を知り、上手い付き合い方やバランスを見つけていくしかないと思うし 私から何か言えることはないので、 ただの私とSNSとの関係についてだけ、話そうと思う。 私自身、今のSNSと形は違えど、ネットの世界でのコミュニケーションや自

        言語化の難しさ、むずがゆさ

          2023年の終わりに。そして2024年のはじめに。

          みなさま、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。 noteの毎週投稿、日本に一時帰国したことと、フランスに帰ってきからも家に篭り回復期を過ごしていたためお休みしていました。 よーし、また今日から思うままに綴ってゆきます。 コアな読者のみなさま、よろしくね 🐉 今回、日本への一時帰国では 家族に私と、おまめさん(夫)の今後の予定と人生計画の一部を話しました。 数年後、私がやろうと思っていること。 今、計画していること、気持ち、覚悟、全て。 それらは 特に私

          2023年の終わりに。そして2024年のはじめに。

          お疲れさまの指輪。

          あと数時間で日本への一時帰国に向けて家を出るというのに 呑気に湯船に浸かっている深夜1時半。♨️ 日本に着いたら温泉に入れるんだ〜と わくわくそわそわ、うきうき。ふふ。 この1週間、怒涛の日々で もう昨日何したのかさえ覚えていない。笑 気がついたらもう年末で、 会う人会う人に「良いお年を〜」だなんて言って回っている。 今年は改まって振り返る時間も余裕も無さそうだけど、 改まらなくても大きく変わった一年でもあったな。 そして、来年はさらに変化に富んだ一年になると、

          お疲れさまの指輪。

          深夜の独り言。

          明日は9時に起きなくちゃいけないのに、現在4:00。 いつもは朝6時頃就寝、昼過ぎに起きます。 普段は午前中に予定を入れることはないんだけど (周りも理解してくれている) 明日と明後日だけは早起き。 だからといって早めに眠れない、ぴんぴんしてる。 完全なる夜行性で、夜の方が作業効率も良いし体力がみなぎるから。 社会人として雇用されていたときは、一般的な生活リズムでないといけないから頑張っていたけど、 圧倒的に今の生活リズムのほうが自分には合っていて、すこぶる体調が

          深夜の独り言。

          バルカン半島の旅③【ボスニアヘルツェゴビナ】

          前回のつづき。 この日はドゥブロブニク(クロアチア)からバスで2時間半かけて 隣の国ボスニアヘルツェゴビナ🇧🇦のモスタルという街へ。 ①でも話した通り、今回の旅全体でみてこの街が優勝!!だったのでじっくり振り返ろうと思う。 ボスニアといえばどんなイメージ? といわれても何の知識の点にも触れることもない、 イメージもなにもない。どこそれなにそれ?な私だったが、 年配の方、歴史に詳しい人からしたら 「ちょっと暗いイメージ、治安が悪いイメージ」だという。 それはボスニアの

          バルカン半島の旅③【ボスニアヘルツェゴビナ】

          『自信』とは

          しばらく旅の投稿が続きそうなので ここで一旦、備忘録。というか本来のまゆめもを。 こうして頭の中で考えていること、 過去を見つめて整理すること、 これから実現したいこと などを 赤裸々にアウトプットするようになったら 近しい友人から会ったことのない人まで わざわざ時間を割いて感想を送ってくれたり、 一緒にさらに深く掘り下げる作業をしてくれたりするようになった。 ただのひとりごとのように綴っていたまゆめもとはまた違って、 いや、今だって反応を求めての発信ではなくて(だから

          バルカン半島の旅②【モンテネグロ】コトル

          前回のつづき 続いてモンテネグロのコトルという街に日帰りで行ってきた。 ドゥブロブニクからバスで約2時間半ほど。なんだけどハプニングあり・・・ この旅の思い出は現地というよりそのハプニングが色濃い。 コトル湾は”世界一美しい湾”とも称される、ヨーロッパ最南のフィヨルド。 ※フィヨルド=氷河の浸食作用によって形成された複雑な地形の湾や入り江のこと 湾のすぐ横にある旧市街も魅力的で、建築物は12世紀のロマネスク様式をはじめ17世紀のバロック様式にまで至り、中世の時代そのまま

          バルカン半島の旅②【モンテネグロ】コトル

          バルカン半島の旅①【ドゥブロヴニク】

          フランスに来て丸2年。 バカンスという文化の恩恵を受けて、今夏も2週間自宅を離れて旅をした。 目的地はクロアチア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナの3カ国。 どれもバルカン半島に属してる国らしい。 一応テーマを設けて、今回は 「まだ見ぬ絶景に出会う旅」 とした。 クロアチアは観光名所として有名なドゥブロブニク(魔女の宅急便のモデルの地)、 そして世界遺産の国立公園のプリトヴィツェ湖群に、 モンテネグロはコトルという街、 ボスニア・ヘルツェゴビナはモスタルと

          バルカン半島の旅①【ドゥブロヴニク】

          誰も置いてかない

          今日は取り留めのない話、独り言。 2年半後に私はカタチを作ります。と決めて その意思をこのまゆめもに書き記し、大事にしている考えとか、得たものをここに書き記すことで、前に進んでいく方法をとり始めたのだけど、 もうひとつ、進んでいくために始めた習慣がある。 それは自分を知ること、客観視すること。 その方法は、自分を一番よく知る人にとにかく聞く。 それだけで と思うかもしれないけど、これがかなり大きな効果があって、それもふんわりと単発で聞くだけではなくて、毎週欠かさず1時間

          誰も置いてかない

          伝えるということ

          まゆめもを復活して色んな想いを赤裸々に綴るようになり、昔から見てくれているコアな方達からわざわざインスタでメッセージをいただいたり、 近しい友人から連絡をもらうようになった。 誰に宛てるわけでもない、備忘録のようなこの場だけど ありがたいことに、伝えたい人には「伝わった」実感があります。 実のところ、昔からよく「伝え方が上手い」と言ってもらえることが多いのだけど、 今日はそれについて話してみたいと思う。 「伝え方が上手い」 とは、一見褒め言葉のようでいて、 嫌味のよう

          伝えるということ

          ともだちの命日

          ちょっぴり話の長い記事が続いたので(ちょっぴりどころじゃない) 今日はただの日記にしよう。 今日は朝起きたら頭が重かった。 ずーんと、のしかかる、圧。 頭まるごと真空パックされているかのような 鈍い痛みもある。 あぁこりゃ低気圧だなぁ。 私は今フランスに住んでいて、 日本で暮らしていた時に比べると爆弾低気圧とかが無いように思う。 幸い台風もほぼないし。 けれど今日から私の住む地域は雨予報が続く。 さすがに重たい雨の始まりは、気圧の変化にやられる。 ここ1ヶ月ほど、

          ともだちの命日

          [続き②:覚悟のようなもの]

          この記事の続きです↓ どんな過去と、想いを持ってるか、これまで2回に分けて話してきたのだけど 続いて手段の話をしようと思う。 これまたくっっっっっっs とても長いので← おひまなときにでも。 これまで私は様々な仕事をしてきた。 10代の頃はインテリア雑貨店とアパレル販売員、 20代は美容室の受付から始まり、Webカタログの撮影、 市役所の税務課、総合商社の受付、 そして医療機関の医療事務、経営戦略、広報。 こう並べるとなんてまとまりのない…と思うのだけど とにかく色ん

          [続き②:覚悟のようなもの]

          [続き①:覚悟のようなもの]

          前回のまゆめものつづき、覚悟のようなものについて。 また前置きが長くなってしまうので 早めに本題に入ろうと思う。 今後について、2つ決めたことがある。 1つは約2年半後に、皆に来てもらえる(会える)"場所"を作ります。 それと同時に、多くの人のためではないかもしれないけど、必要な人のための"居場所"を作ります。 2つめは、自分の感性でリベンジします。 ・・・・・・・ えっ ざっくりーーーー!!! なにがなんだかーーーーーーー!!! つまりはなんのことーーーー

          [続き①:覚悟のようなもの]