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念願だったインタビュー自主企画がスタートしました!

とうとう、とうとう最初の一歩が踏み出せました…!

インタビューライターに憧れ、シーライクスに入会したのが約一年前。
課題に取り組んで、ライターコミュニティのイベントに参加したり、色々と知識はつけていたものの…どうすれば0→1が達成できるのかイメージができずにいました。
メディアのライター募集を見ても、インタビューは経験者採用が多く、初心者が入っていける領域ではない…と感じて足踏み状態。
それなら自主企画で実績を作っていけばいいと思うものの、どんな方に依頼をしようか、どうお声がけすればいいのか分からず悶々とする日々が続いていたのです。

そもそも、なんで私はインタビューがやりたいんだ?
インタビューのどんなところに魅力を感じているんだ?
お得意の自問自答を繰り返し、どんな方にお話を聞きたいか考えてみました。
そして、ジャンル問わずたくさんのインタビュー記事を読んでいってみました。

分かったのは、私はものづくりをしている方が好きということ。

自分自身も、小さい頃から何かを作るのが好きだったんです。編み物、手芸、アクセサリー作り、そして今ではキャンドル制作をしています。

そして、私が感じたインタビューライティングの最大の魅力は、取材対象者の方の想いや人となりを伝え、ファンを増やすきっかけになれるかもしれないこと。

改めて思ったんですが、私、根本がオタク気質なんですよ。
自分が好き!と思ったものは誰かに聞いてほしいし、全人類に知ってほしいと思う。
ある方にハマった時は、ライブ終わりから友人に長文の感想LINEを送り、2週間かけてその方について調べあげ、スライド10枚のプレゼン資料を友人に送り付けて「ハマって半月の熱量じゃない」と言われたことがあります。
大好きなバンドについて話していいというのなら、一晩じゃ到底終わらないので合宿になります。
こんなに素敵な人たちがいるんだよ〜!!と、デカデカと声を上げたい。

インタビューなら、それができるんじゃ…??

モノやサービスがいいものだから、というのも興味を持つきっかけになりますが、それを生み出している方のドラマを知るとさらに好きになりませんか…私はそうです。

そこで、ある雑貨制作をされている方に、お話を聞きたいなと思いました。
しかし実績も何もない私からのインタビュー依頼…果たして受けてもらえるのか不安で勇気が出ず…。
しかし作品を見れば見るほど、その方ご本人への興味が盛り上がり、想いばかりが募る日々(完全に片想い)

一方的にこじらせるばかりでしたが、大変ありがたいことに現役でインタビューライターをされてい方と直接お話ができる機会に恵まれ、たくさんアドバイスを頂き、背中を押してもらえました。
ここまでして頂けて無駄にはできない…ゲ○吐きそうになりながら、その方にDMをしてみることに…。

快く、承諾を頂けました!!!!!涙

何度も書き直したよ〜送ったあとも数分置きに返信きてないかチェックしてたよ〜〜読み返せば読み返すほど「ここの言葉、変っ…!?」って気になっちゃって顔がポッポしてたよ〜〜〜!!
お話を聞けるわくわく感で、足がずっと数センチ浮いてる。これがインタビューの楽しさなのか…!最高じゃんか!!

変に上手くやろうと力まず(絶対理想通りにいかんだろうから)楽しんで臨みたいと思います。

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